https://kakuyomu.jp/works/16816452220131279035/episodes/16816452220414816251「窮鼠はチーズの夢を見る」。
この映画がなかったら、私が小説書きを再開することはなかったと思います、とても不思議です、いまこうして、書いていることが。
そんな特別な映画の、あるレビューにインスパイアされて書いたのが、この小説でした。
酔った勢いで関係した先輩と後輩。先輩は遊びだと思っていた、ところが、後輩は本気だった。レビューでは、途中で気づいた先輩は、葛藤したそうです。
私は最後まで気づかなかった、という設定に。でも、なんとなく気づいていた様な気もしますね。
酔った勢いで、というのはよくある話です。その後は最後まで、遊びで。または、互いに本気になってしまって。
その、どちらかしか知らなかったので、片方だけが本気、だったという実話はショックでした。この話、書きたい、と強く思いました。
なかなか思うようにはいきませんでしたが、なんとかアップできて、うれしいです。
お二人の、特に後輩くんのご多幸を、お祈り申し上げます。
ありがとうございました。