はじめまして、「聖女無双」の作者、依頼者米利です。
「聖女無双」を書きたいと思った背景について、ちょっとだけ説明したいな、と思い、はじめて近況ノートに記事を書きます。
「聖女無双」のベースは、見当がつく方はお分かりかと思いますが、コンピューターゲームの「DIABLO」シリーズと、ミニチュアゲームの「ウォーハンマー・エイジ・オブ・シグマー(WH AoS)」です。
これはどちらも僕が大好きなもので、特にDIABLO3の女性モンクが大好きで、彼女にもっと冒険をしてもらいたい、という願いと、DIABLOシリーズとWH AoSの世界観を融合させたらどうなるだろう?という思いからから書き始めました。
もちろん、ベースになっているゲームそのまんまでは色々問題ありますし、WH AoSの世界はもっとギスギスしているので、そこは僕の好みに併せ、やや優しい世界にしています。
作中のゲーム『サンクチュアリ』のストーリーはDIABLOの2と3を合わせたようなストーリーにしています。
モンクの設定がわりとDIABLO3のそれと近いのは、前述したとおり、彼女をもっと冒険させてあげたい、という思いが強かったからで、これまで作中で登場している死の堕天使ウルフェウスがDIABLOのマルサエルに酷似しているのも、意図的なものです。
それと魂の封印石がソウルストーン並びに黒のソウルストーンと似たような役割を果たしているのも意図的ですが(作中の登場の仕方もですネ)、そこ以外は色々オリジナルの物語に変えているつもりですので、今後を楽しみにしていただければ、と思います。
さて、これから三冊目の執筆開始です。
エリカとネフィーラが中心の物語が続きますが、物語が大きく動き出すのもこのあたりからなので、頑張って続きを書きたいと思います。
読んで下さってる皆様、本当にありがとうございます。
おかげさまですごくモチベーションをいただいております。
というわけで、依頼者米利でした。