深夜

しゃべる生首とともに誰もいない空間を歩く「あなた」の話です。 この小説はX上のしゃべる生首作品企画「novel首塚2025」参加作品です。 https://x.com/bean…

X上にて、はの様(@hanoween0523)主催の「#ハロウィンノベルパーティー2025」に当てて投稿した短編です。 章題はそれぞれ企画で発表されたお題を使用しています。

大熱波により滅亡した世界で、巨大な麦茶貯蔵庫に立てこもる話です。

壁から生えた下半身と、それはそれとしてしゃべる生首と、下半身と生首を見つけてしまう通行人の12月夜更け。 X(Twitter)開催しゃべる生首縛りの小説企画「#novel首塚2…

なぜか似ても似つかぬ同級生に間違われつづける大学生の話。 「死別ブロマンスを書いて欲しいリターンズ」に寄せて書きました。 作中のカレー中華とはラーメンの麺にカレーのルーをぶっかけ…

モネ展で『積みわら』連作を見ていたときに思いついた小説です。それ以上でも以下でもありません。〈積みわら〉が人を襲います。わらに丸呑みにされたい人類向け。

毎月300字小説企画お題「憧れ」提出作品のロングバージョンです。自家撞着丸呑み小説。

生首をたずさえて歩き続ける連作短編集。 11月1～30日まで日々のお題に合わせて「しゃべる生首が登場する小説」を投稿する「novel首塚」企画参加作品。

探偵がいない探偵小説で、探偵をさがす少年探偵と怪人の話。乱歩パスティーシュと名乗るのもおこがましい、登場人物が登場人物のまましゃべるタイプの胡乱な似非メタ怪奇ミステリ。連載本文は…