投下できました。
できたんですけど、またもや文字がドンブラコとあふれ出て……またしても2話分にぶった切ることになりまして……
いや次は、次こそは終わるんです。シーン自体は終了の1歩手前くらいになってるんです。だから終わるはずなんです。
多分あれです、この段になってもまだ終わらないのは、特訓編終了とおさらいのための仕込みの回収してるからです、多分。
そうなのです、ルーキーズの長きに亘る(単にわたしが長々書いてしまっただけともいう)特訓編の大詰めなのです。
そして今回は、お読み頂くとわかりますが、悪党兄弟視点で進んでいます。というか、脱出確定までは悪党兄弟の視点でお送りします。
奴等の目からルーキーズを見てこそ「卒業試験」としての意味があると思っているので、こんな構成になっております。
あと個人的に「悪党兄弟、割と面白い奴等なんだよ」というのを書きたかったのもあります。
視点を奴等に置くことで、こういうキャラだっていうのを最後に印象付けとこう、みたいな目論みもあります。
今は敵ではない。が、決して善ではない。
更に言うなら仲間ですらない。
ゲストキャラとしては破格の扱いをしてるよなぁ、と自分でも思いますが、なにぶん思い入れの深い奴等でして。
何より、文字が出てくるんです。出てきてしまうんです。なのでもういっそ出るに任せることにしたんです。
まぁその結果えらい目見てますけど←
でも、あと少しです。もう少しだけ、奴等と奴等の成果にお付き合いくださいませ。