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「あの日あの時、こいつに出会わなければ。」
『夏紀戒』
…誕生日、四月七日。年齢十九歳。職業、大学一年生、綾斗の助手(本人はちゃんと認めていない)。性格、お人好し、世話好き、結構現実主義者、頑固、若干M、素直、優しい。家族構成、父、母、妹。
その他、強い霊感を持っている。本人に自覚はないが霊能力者としての才能もちゃんとある。昔から心霊関連でよくトラブルに巻き込まれて来ていたため、うんざりしている。綾斗との出会いはいいのか悪いのはよくわかっていないが、若干後悔している。その綾斗のことは、嫌いじゃない。放っておくのは危険だなとなんとなく思っている。助手扱いされるのはやだ。せめて弟子。
詳しい容姿…短めの黒髪に切長の瞳。結構イケメン。普段着はジーパンにパーカーなどのラフな格好が多い。

『彗月綾斗』
…誕生日、一月二日。年齢、十七歳。職業、高校三年生、操言師。性格、ツン多めのツンデレ、自信家、捻くれ者、ドS、性悪、人をいじるのが好き、負けず嫌い、子供っぽいところがある、頑固、器用。家族構成、秘密(まだ物語が序盤でネタバレになるのでお待ちください)。
その他、操言師として高い実力と能力を持っている。天才。周りの大人たちが心が汚かったせいで捻くれてしまった。根は優しくいい子。巻き込まないために人との接触を極力避けている。晴翔のことは一応友人だと認めている。才能を秘めた戒に目をつけて巻き込んだ。助手として欲しい。心を開いた相手には遠慮しない。ある目的があって、いろんな妖や幽霊を集めたり、そういう関連の仕事をしている。心霊関連のことであれば基本的になんでもできる。家事も一通りできる。両親が幼い頃に亡くなったため、卯木が親代わり。
詳しい容姿…少し長めの黒髪に丸く黒い瞳。基本的に制服であるブレザーを着ている。休日はグレーや黒の服装が多い。首に欠けた勾玉を紐で通して常に身につけているが、普段は服に隠れて見えない。

『卯木薙』
…誕生日、三月五日。年齢、二十六歳。職業、卯木家当主。性格、胡散臭い、人をいじるのが好き、優しい、腹黒、ポジティブ、人の話を聞かないことが多い、マイペース。家族構成、不明。
その他、綾斗の保護者兼雇い主。弟のように可愛がっている。しきたりなどの面倒ごとは嫌いなので、よく会合などはバックれることがある。実力は十分ある。ちゃんと強い。常によくわからない胡散臭い笑顔を浮かべている、食えない人。
詳しい容姿…丸眼鏡におかっぱ頭。黒髪。容姿端麗。瞳が若干翠っぽい。普段は紺色の浴衣のようなものを着ている。ちゃんとするときは着流し。髪も縛る。

『美穂』
…詳細はまだ教えられません。ネタバレになります。すみません!
簡単に。美穂は卯木の助手というか秘書のようなものです。正体はお楽しみに。

『佐川晴翔』
…誕生日、四月十四日。年齢、十八歳。職業、高校三年生。性格、明るい、人懐こい、素直、優しい、お人好し、真面目、世話好き。家族構成、父、母、弟。
その他、綾斗の唯一の友人。綾斗の高校での一番の理解者。高校で唯一心を許された存在。努力の賜物である。綾斗を尊敬している。できればずっと友達でいたい。霊感などはないが、感がいいので綾斗が普通ではないことに気づきかけている。
詳しい容姿…茶色っぽい癖っ毛。若干垂れ目。平日は制服のブレザー。休日は動きやすい格好を好んで着ている。

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