新しい小説の連載を始めました。
『最後の添乗員、予定表どおりにいかない』
――不適切な寄り道、412件。
主人公は、52歳の添乗員・葛西道雄。
AIが旅程を組み、人間の添乗員という仕事そのものがなくなることになった旅行会社で、なぜか最後まで残された男です。
しかもこの男、26年間で412回も、旅程にない寄り道をしていました。
理由を聞けば、
「俺が見たかったから」
お客様のためではないらしいです。
今回はまず第1話から第5話まで公開しました。
明日、明後日は2話ずつ、その後は毎日1話ずつ更新する予定です。
『散らぬ椿』とはまったく違う、現代のお仕事小説です。
実はこの作品では、『散らぬ椿』を作る中で試してきた複数のAIとの小説制作方法を、さらに一歩進めて使っています。
AIに仕事を奪われる男の小説を、AIと一緒に作る。
ちょっと妙なことを始めました。
まず5話まで読んでいただいて、
「もう少し葛西の寄り道に付き合ってもいいかな」
と思っていただけたら、作品をフォローしてもらえるとうれしいです。
よろしくお願いします。