また今日も語っていきたいと思います。
せっかく夜更かしできるのに書けないw
っていうことで、今日はLIP×LIPの曲を語りたいと思います!
最近見つけましたw
③ラストステージ LIP×LIP
「二人じゃなきゃダメだなんて決めつけるなよ」
まだ勇次郎と愛蔵が心と向き合っていなかった頃の話。
もし二人一緒でデビューしてなかったらどうなんだろう、と本人たちが悩む曲です。
「いつもいつも同じミスで、不満溜まる。口数も減る」
愛蔵に対しての勇次郎のセリフですね。
愛蔵はよく同じところをミスしますが、しょうがない。愛蔵はそういう性格。
でも、そういう風に怒ってしまう勇次郎の気持ちも分かります。
「見下すその性格、付き合いきれない! 分かり合えない」
勇次郎に対しての愛蔵のセリフ。
勇次郎も愛蔵を心配して言ってるのに、素直に言葉に表せない性格ですからね。
ちゃんと言えればいいのに。そうすれば、二人がこうやってすれ違うことも無くなるのに。
「溝ができ会話減るほど、余りのチケットが増える」
そりゃそうだ。二人の仲が悪いってことが表面的に出てるもん。
仲良くしなさいってことよ。
仲良くできないからこそのLIP×LIPですけどね!
「理由すら分からずにいた。落ちて、落ちて、二人、互いのせいにして。」
理由くらい分かりますよね? 本人たちはしょうがないんだろうけど。それが分からないから、仲良くできないんだと思います。
ケンカしてこそのLIP×LIP。唇と唇がかけられたらケンカに発展しちゃいます。この概念、どうしたらいいのか。
っていうかこの時の絵大好きです!!
「もし二人じゃなくなったら、もっと自由に歌ってもいいし!
一人になれるのなら、もっと好きに踊れるのにな。」
何となく受けたオーディションで最悪の出会いをした二人。
そんな二人がユニットを結成してデビューなんて、当時はこれっぽっちも考えてなかったでしょう。
一人でデビューするつもりで練習してたんでしょうし。
オーディションは一人でしたしね。
「ファンを騙して仲良しぶって、仮面被って嘘振りまいて。
それでいいと思ってた。やり切れてると思ってた。
自分勝手なクソガキだ‼」
っていうか思ったんですけど。
この曲アルバムで出してる時点で、ファンを騙して仲良しぶって仮面被って嘘振りまいてないじゃないですかw
初めて知りましたよ、新メンバーを入れる企画書出てただなんて!
あっぶな。
「『新しい風入れてみよう』提案された、仕方なかった。
どうしても理解できない。それならいっそ、もう一人でいい!」
この新メンバー(じゃない)結構イケメンやん。
まぁ、これよりイケメンな男子は学校にいっぱいいますけどね!!
だから別にいい。私の架空のイケメンは愛蔵と勇次郎だけでいいです!
「何もかも合うことはない。濁してた最後の言葉
こぼれそうでただ悔しくて。泣いて、泣いて。
二人、互いのせいにして。」
何もかも正反対の二人。そんな二人がユニットを組んでやっていけるはずがない。きっとそう思って今まではやり過ごしてきたはず。
でもこれからは、二人歩調を合わせて歩いて行かなきゃいけないから。
その測り方が難しいですよね。
「もし二人じゃなかったなら、この景色は見えていたのかな。
一人で立ててたかな? 諦めずにやれていたかな?」
泣いてる……可愛い(キモ!!)。
二人でいたから、自由に歌えなかった、好きに踊れなかった。
でも、二人でいたからこそ、この景色が見えていたかもしれない。
もし一人だったら、仲が良くなくても支え合っていた人がいなかったら、僕は諦めなかったかな?
自分だけでできるだなんて、思えるはずがない。
「愛を歌って、夢を歌って。似てない二人、合わない二人。
それでも認めてたんだ。掛け違ったボタンのまま。
不格好だけど歩いた。」
ファンへの愛を、自分たちの大きな夢を歌っている、正反対で何も一緒じゃない二人。
たった一つ一緒だったのは、二人で日本一のアイドルになるという夢。
似てなくても、合わなくても、それでも相手のことを認め合っていた。
すこし不格好だけど、二人で歩いていきたい。
そう思えたのかもしれません。
「携帯なんか知らない。謝り方なんか知らない!
仲良くする理由無い! これからもずっと……‼ きっと!」
少し、前が見えてきたのかもしれません。
携帯の番号も、自分が悪いと思った時も、謝ることなんて無かったけど。
愛蔵を、勇次郎を、僕たちは、俺たちは、認めてしまっているから。
もしかしたら……今後、仲良くする理由が……できるかもしれない。
そう思い始めたのかもしれないですね。
尊い。
「いつ最後か分からない。君の笑顔見つめ歌ってる。
噛みしめ手を抜かずに。その時まで。」
ラストがいつか分からない。だから、今ステージに立てているこの瞬間を、目に焼き付けておきたい。噛みしめておきたい。最高のステージにしたい。今までにもないような。
ラストステージが来る、その時まで。
「もし二人じゃなくなったら、もっと自由に歌ってもいいし。
一人になれるのなら、もっと好きに踊れるのにな。」
絵がかっこいい!!!
「ファンを騙して仲良しぶって、仮面被って噓振りまいて。
それでいいと思ってた。やり切れてると思ってた。
自分勝手なクソガキだ‼」
最後、おでこに二人して傷を作っていながらも、泣きながらも笑顔で。
きっと、本音を伝え合ってから殴り合ったんだと思いますw
それでも、素直じゃないあの二人が、こんなふうに本音を伝え合えるまで成長するなんて、見てるこっちとしては感動!!
勇次郎と愛蔵の物語が全て見たかったら、こちらを。
https://www.youtube.com/watch?v=00DPgfp7j3Y&list=PLaYTVdRPC9izFqTcUlb_Yr8RJ9a-FnY7Nラストステージは、コレ。
https://www.youtube.com/watch?v=Yc78Er5Matc&list=RDQbFx9_dH4DY&index=8皆さん、ぜひ楽しんできてくださいね~~!!