まだこの世にない物語を…っていうのはアップル社のパソコン、MacのCMのキャッチフレーズですね。
僕はこのキャッチフレーズ、すごく気に入ってます。
自分の物語や妄想って、自分が一番知っているんですよ(当たり前ですけどね)。
例えば私だと、「空も飛べるはず」って作品は自分が世界で一番詳しいんですよ。どころか、まだ全然完結までいかないので、私の頭の中にだけその物語はあって、イデア界にだけその話はあって。
この世にそれを降ろしてくるその行為こそが、まだこの世にない物語を生み出すということです。
私の書く作品が、一話につき平均二十PVくらいとってくれていたとしたら、その中の20人のうちせめて一人の心には響いていてほしい。私の書く作品を読む前と読んだ後で、読者の見ている世界が少しでも変わっていてくれればいいなと思います。
ところで、私はライトノベルとか、なろう系とかあんまり好みではないんですよね。
でもお前けものフレンズで二次創作してんじゃん!きっしょ!ガチインキャがイキリやがって!はい。そうです。
本当に書きたいのは純文学なんですけど、そんなにかたっ苦しいのは書きたくないです。だってあんまりシリアスとか好きじゃなくなってきたし。
僕は例えばRADWIMPSとかの歌詞みたいに、もう心の中の妄想だけが字に起こされていて、ユーモアや少しのエッチ、青春やファンタジーが入っているのにそれ単体で文学として意味をなすような作品が書きたい。
新海誠のように、伏線や情景もさることながら、万葉集や古今和歌集が作られた時代から変わらない日本人の感性に訴えかけるような、ボーッとして読んでいても、いつのまにか涙を流してしまうような作品が書きたい。
僕のイメージですけど、新海誠さんの作品って文学とライトノベルの丁度間にありそうな感じがする。
文学って言われれば文学だし、ライトノベルって言われたらライトノベルだ。でもそれ以上にアーティスティック。絵を見て涙を流す人、油絵だろうと水彩画だろうとどの時代の様式、宗教だろうと人の心に残る。それと同じなんじゃないかと思っています。
最近、カクヨムけものフレンズ二次創作小説界隈の一時代を気づいた巨匠気〇屋おじさまや、ベ〇トおじさまが軽く引退してらっしゃったり、自分も少しずつ、少しずつではありますが本音を言うと…飽きを感じざるを得ないのです。
でも今書いている作品を完結させる気は勿論ありますよ!
ただ、書き終わったら多分私もそれ以上けものフレンズ二次創作は書けなくなりそう。
でも心の中では、文字を書きたい。人の心に私の思い、胸のはち切れそうになる切なさ、淡い妄想の全てを託してみたい。褒められたい。沢山の人に見られたい。
自己満足は書くだけじゃ収まらない。
自分の作品が認められて初めてだとおもうのです。
話が逸れてきた…何が言いたいかというとですね。
この界隈の方でワイワイ盛り上がって、私個人はすごく愛着があるのです。ペロペロペロペロペロさん、くりまんじぅ、タコとか。
この作品を書き終えたのなら、私一人で二次創作という国から離れて、創作という絶海に放り出されるのです。
それはあまりにも心許ない、寂しい。
だからこれは、小さい子供が「一緒にトイレいこ」って言ってるのと同じものだと思ってください。
このメンバーで、サークルとか利益系のアレまでいかないけど、もっといろんな作品を書いて共有して行きませんか?
そうだな、グループつくって名前は「駄菓子屋いしざき」みたいな感じでやっても良くない???(それっぽい名前を捻ってみた、ミーニングは全くない)
私はまだ全然飽きたらない。
時々書くのは面倒になって放棄しちゃうけど、それでも時たまここを訪れると、私の中に創作の炎が現れるのが分かります。
私はこれから書きたい話、どんな話を作りたいか最初の方で話させてもらいました。
これを今読んでいるみなさんはどうですか?
もし、まだあなたも創作に飽きていないのなら、私と一緒に書きませんか?
という話です。
あくまで、できたらいいな。
できる確率はすげぇ低いのはわかってます。メイばかじゃないもん!
私みたいなクソ高校生じゃなくて、子供を持っている人もいる、大学生もいる。だから参加は難しいかもしれない。
でも、世代とか関係なく、創作がしたいっていうその気持ちで繋がるのって、すごく素敵なことに思えたのです。
もしグループを作るんならこんな感じにしたいです。
・カクヨムで書く。
・タグに、グループ名を入れて、タグ検索でグループの作品が出てくるようにする。
・けものフレンズでも、そうじゃなくても二次創作して勿論OK。
・文学とライトノベルの狭間を目指す。
・ガチ勢ではない。でも、妥協した話は書かない!
そんなふわふわした感じ。
どう?よくね?
もし興味があるって人がいたら、コメントよろしくお願いします。
来てくれるといいなぁ…だって私が寂しいし!