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旅の感想(長い)、そして御礼(長い)!!

近況はめちゃくちゃ久しぶりです、あとみくです!

ツイッターではほぼ毎日つぶやいてるんですが、カクヨムはね、次の更新とともに近況書きたいなーとか思うと、どうにも腰が上がらなくて近況を書きそびれておりました。

そして、こちらもツイッターではぎゃーぎゃーうるさくつぶやいてたのですが…
10月21~26日まで、九州のとある島の祖母宅(母の実家)に行っていました!
といっても祖母の十七回忌、そして祖父の五十回忌(!)であり、祖母宅はずっと空き家。毎年母と叔母がお盆のお参りで帰った際に手を入れていたけど、去年はコロナで帰れなかったので二年ぶり。風呂が壊れ、洗面所の天井は剝がれていて(;^ω^)
まあそんなこんなで、施設に入っている母の代わりに今年は私が行ってきました。祖母のお葬式の時以来なのでかなり久しぶり。

昨年末に実家に出戻ってきたら母が倒れ、突然父と二人暮らしが始まり、その父も母が倒れて以来ぐっと老け込んで(認知症気味)…ということがあり、一気に色々体験したわたくし。
しかし。。。
田舎のじいさんばあさんはきっと近所の人と毎日話したり親戚もいたり、自然の中で元気に暮らしてるに違いないと思っていたら。

…どこも、おんなじだった!!!

なんかね、お向かいさん家に挨拶に寄ったんだけどさ。
今まで、私が子どもの頃に夏休みにいつも遊びに来てた時は、「よう来たね、ずっとおらんね!(ずっとこっちに居たらいいわよ!)」っていつもよくしてくれてたんだけど。
でも、「お向かいのおばちゃん」としか思ってなかったじゃん?
でも今回話したら、どうやら認知症になってしまったおじちゃんにかなり手を焼いているらしく、隠れてお酒を飲んだり通帳を渡さなかったり、「しょんなか!」(どうしょもない!)とのこと。
何か、急に、「田舎のお向かいのおばちゃん」じゃなく「リアルな女友達」みたいな気持ちになっちゃったよね。

そして、他にもご近所さん、親戚のおばちゃん、みーんな、「頑固で酒飲みで言うこと聞かない爺さん」に手を焼いており、最終的には「しょんなか!」「もう考えんごとしとる(考えないようにしてる)」「好きなようにして死んだらいいたい!」に行き着く、ということが判明!!!

あー、土地や環境が違っても、「しょんない」爺さんは古今東西、どーすることもできないんだ!ということが分かり、ちょっと安心!
テレビとかではさ、認知症対策にこれがいいとかあれがいいとか、「こうすべき」「正解はこれ」という情報があふれてるじゃない?
でも頑張ってもなかなか正解にたどりつかないし、自分の頑張りが足りないんだって思っちゃうけど、いやいや、たぶんもうこれはお天気みたいに「どうすることもできない問題」なんじゃないかと。

とにかくそれで、
「酒飲み爺さんは全国的にどうしようもできない」という事実、
そして、
「今まで『どっかのおばちゃん』としか認識してなかった人たちが、同じ悩みを持つ女性同士として、急にリアルに思えた」っていうのが大きかった。何か心強い。
いや、私が『おばちゃん』の仲間入りをしたということだろうけど(;^ω^)


あ、あとはね!
風呂が壊れたため、親戚のおばちゃん家にお風呂をもらいに行ったんだけど。
叔母と一緒だから、困ったことは全部叔母に頼る気マンマンの私。
しかし、お風呂だから、叔母が風呂に入ってる間は私が一人でその親戚と話すことになると気づいた!!!(笑)
そこのおじちゃんおばちゃんはもちろん子どもの頃から知ってるけども、みんなでワイワイ集まるだけであり、直接話したことなどない!
コミュニケーション力が試される!どうしよう!
初日、とりあえず二人が母のことを聞いてくれて、母の近況を話し、特に気まずくなることもなく。
そして次の日。
なんと、叔母が腹痛で、風呂には私一人で行くことに!
さてどうしようと話題を探し、そのおじちゃん・おばちゃんの娘(私の「はとこ」(またいとこ?)に当たる)の話題。
その子とは1歳違いで夏休みによく遊んだし、文通したり、その子がうちの実家に泊まりに来たりもした。
で、何だかんだで、その子(今は福島で新聞社勤め・独身)に電話しだすおばちゃん。
え、え、マジで?十数年ぶりに電話で何話すのよ!
「あ、○○ちゃん?うわー、久しぶりだね…」
…。
昔あそこで遊んだねとか、うちに来たこともあったねとか、5分くらい喋ったぽい。
…つ、つつがなく乗り切ったぞ!?(笑)

というわけで、あとは持ち前の図々しさで、おばちゃんにお茶とご飯のお替わりを所望し、出してもらったヨーグルトや梨をバクバク食い、おじちゃんに軽口を叩き、徒歩五分なのに車で送ってもらうという(;^ω^)
いやあ、目上の人相手に礼儀正しく振る舞うという、そういう引き出しがないのよ私!(←作れ!)
でもさ、子どもならそれで許されるけど、こんないい年ぶっこいたらそれじゃ許されないよなとか思ってたわけだけど、とりあえず大丈夫だったからそれでヨシ!(だめかもしらんが、知らん!)

あ、あと、こっちのおじさんは皆、一見気難しそうに見えるけど、大体面白い人たちです(いや…大体酔っぱらって絡んでくる人たちです、と言ってもいいかもしれない。みんな酒飲みで、同じ絡み方をする)。

今回、風呂が壊れてて、おじちゃんに煙突と屋根を直してもらったんだけど…
おじちゃん「お前、えらい心配そ~に見上げよって、おいの腕ば信用しよらんったい!また雨漏りしよる思っとっとやろ。お前が帰った後、屋根ん下にタライば置いとったらおいのこと信用しとらん証拠やからな。タライのあるごと見に行くけん!」
私「あーそらタライは置いとくよ!でもそれが大っきい~タライか小っちゃななタライか見よらんね。そいで信用度がわかるけん。小っちゃなタライだったらよかね~!!」←にわか九州弁
※このおじちゃんと喋るのはほぼ初めてである

あー、思えば幼少時からこうやって生意気な口ば叩くのがよかごと思っとったけん、こんな図々しい性格に育ったとやね。九州男のせいったい!(責任転嫁)



…というわけで、ツイッターで書き切れなかったことをつらつら書いてしまいました。
ツイッターでは写真をいっぱい載せていて、海や夕日、東シナ海と五島列島などが綺麗なのでぜひ(*´▽`*)

母の代理で九州へ法事の旅、どうなることかと思っていたけど、カクヨムのカク友のみんながツイッターでコメントくれて、一緒に旅している気持ちになって、とっても心強かったし楽しかった!
あらためて、ありがとうございましたーっ!



ーーーーーーーーーーーーーー



さて、旅の感想が長くなってしまったけど…
旅の前後で、カクヨムで嬉しいことがありました!

まずは、イラストです。ツイッターのアカウント画像にさせてもらってるんですが、何と、ともはっとさまより「あとみくちゃん」(「原子」のマーク付き!)をいただいてしまいました!!
これまで、うさこさまやハナスさまのところでイラストお見かけしていただけで、直接の交流はなかったのですが…
とにかくめっちゃハッスルしてしまって、ヒートアップしたお礼を長々と書いてしまったりしたのですが、ここであらためまして、全然カクヨムに顔を出してなかった私なぞをピックアップしてくださり、ありがとうございます!
しかもあとみくちゃんはめちゃくちゃ可愛い眼鏡っ子で、「あ、私ってこんな可愛かったんだ!こんな可愛い顔でBL小説書いてたんだ!(笑)」などと錯覚させてもらえて、本当に嬉しかったです。

そして、「黒犬と山猫」にレビューをいただきました!
すみません、初めましてなのと、こちらから書き込めるところがなく、ここに御礼を書かせてください!(旅のあとカクヨムにインしてなくて、気づかずスルーしてしまっていて申し訳ありません!!!)

>i_sakuraさま

いやもう、何ですか三巡目って!!!
ちょ、ああ、えっ、…本当ですか?
私たち、生き別れの双子でしたかね???(笑)
「主人公と似た部分が多い」とのこと、…なんか、うん、わかります。あのね、たぶん、「真面目で几帳面で地味で卑屈で非リア充で…」みたいな人物像ってそこそこメジャー(?)であり、基本的には共感してもらえる主人公なんじゃないかと思ってたけど…(私の筆力はさておき)。
でも私は、そういう人物像から、もう一歩踏み込んだつもりでいて。
その「もう一歩」が、カチッとはまるというか、「ちょ、そこ!」ってなる方が、きっとどこかにはいらっしゃると思ってたんです!
たぶん、「二次元的、概念的な思考」と「実際の三次元的な身体や行動や行為」が、やや解離してしまってる感覚…。この辺がベースになって全てが展開していくので、脳みそのそこら辺の構成要素が似ているのでは…?(違うかな?)
いやまあとにかく、「VRいらないじゃん」を2度も頂いてしまい…っていうか、小説家とか力量とかそんな!いやいやきっと脳みそが似ているだけなんですよ!(←それも失礼だな)
…あ!
そういえば、レビューを拝読してすごく「わかる!」と思ったのが、「なんだこれ、私のことか?」というところ!
あのね、私が高村薫(ミステリ作家)の『黄金を抱いて翔べ』を読んだ時に、「あれ、私これいつ書いたっけ?」って思ったの!!(←恐れ多い)これの主人公はもっと暗くて尖ってて死にたがりで「超ハードボイルド版の山猫」なんだけど、たぶん行動理念や思考体系、「この世界で目指す場所」みたいなものの「次元」が、同じ層だったんだと思う。
なのでその感覚は分かるし、そして、そう思ってもらえたというのは本当に光栄というか…
…っていうか終始褒めていただいて「あわわわっ!!!」でしかありませんけれども(*´Д`)!!!!!
とにかくもう、こうしてレビューで「共感してるよ!」っていうのを教えていただいて、こんな嬉しいことはありません。クロに似た人に惹かれた経験がおありとのこと…さぞ大変だったことでしょう(笑)っていうか、山猫は私の「思考」を、クロは私の「感情・感性」を凝縮させたような人物なんだけど、私自身は「クロのような人」に惹かれたことはなくて(笑)なのでその点は、私の実体験ではなく、あくまで「山猫の体験」がリアルだったからそう思ってもらえたのかもしれない!
…あ、私の方こそ、長々と自説を語ってすみません。
あと、出版だなんてそんな、想定の範囲外ですよ!!…でももしKindleの方が読みやすいというのであれば、カクヨム・アルファポリスだけでなくそっちもやってみた方がいいのかな?お金を頂戴するだなんて考えられないですが(>_<)!
とにもかくにも、細かな息遣いまで読み取っていただき、共感いただきまして本当にありがとうございます。続きも鋭意執筆中です(>_<) 更新したあかつきには、また読んでいただければ幸いです。本当に励みになります!!今ひとつな御礼しか書けず早くも後悔しています!その分は、続きを書くことにぶつけようと思います!


ではでは、徹夜になってしまい、頭が働かないのでそろそろ締めんよ!
とにかく、すべての皆さまに(←雑!)ありがとうございました!

16件のコメント

  • 帰郷だったのですね。旅行にはない味わいある旅の記録を楽しく読ませていただきました。
  • こんにちは!近頃お忙しそうで心配でした。
    道中の写真も行ったことのない景色とご当地のものでこちらも旅を感じることができたので有り難かったです!(^◇^)
    印象に残ったのは海辺ですね。
    本当に綺麗でした。
    しかし九州弁?方言フェチには堪りませんね涎が…←

    お風呂の件、私コミュ障なので私の場合ガチ泣きしそう。優しい人たちなのですね。
    きっとお母様も行けなくて寂しかったかもですがきっとあとみくさん達のおかげで味わうことができて幸せだと思います。
    お仕事も大変だと思いますので、どうかゆっくりご自愛くださいませ〜╰(*´︶`*)╯♡
  • 今回の近況ノートにコメントを書くとしたら「よかったね💕」です。

    爺さんに手を焼く女友達(同志)と気持ちを共有できてよかったね。
    親戚の人たちの温かさを感じ、コミュ障を乗り越えられてよかったね。
    素敵なアイコンイラストのサプライズ、よかったね。
    自分が生み出した物語に「VRいらないじゃん」とまで言って共感してくれる人に出会えてよかったね。

    「本当によかったね💕」
  • お返事ありがとうございます、嬉しい!
    明日からちょっと仕事がアレでもう寝なきゃなので、また改めてコメント書かせてもらえればなと思っております。ちなみに四巡目終わって、ちらちらつまみ読みしながら五巡目です。3月〜4月(千葉)の部分がしんどすぎる。綾香の「三日月」がBGMでずっと流れてます。
    遠方までのご帰省お疲れさまでした。ご無理なさらずです。
  • まずはお疲れ様でした❣️
    何がお疲れ様かと言うと、この長い近況をおそらく一気に書き上げたであろう事、そして何より数日で関東から九州を駆け抜け、その間ずっと私たちにTwitterでレポートしてくれた事。
    そして更に親戚やご両親に孝行をした事。(しようとした訳ではなく旅に出たかもしれないけどね)
    色んな気づきがあったって事はそれだけ自分が成長できたって事なんだね。
    子供の頃は全く分からなかった事が今ではリアルに自分の悩みと同じだと気づいた事はすごい発見だし、今後老人介護と立ち向かう力になったと思う。
    私も認知症の母に手を焼いて見送った経験があるだけに、そう言う立場になって初めてわかる事や、今まで他人だと思っていた人たちも同じように悩んだりしてその日を「しょんなか!」と暮らしているんだなと、連帯感を感じる瞬間があったり、歳をとらないと分からない事は絶対にあるなと思うのです。
    皆んな歩いていく道は結局は同じ。
    あんがい「しょんなか」は心理だし、自分が鬱屈した時の心の安全地帯なのかもしれませんね。

    そして「黒犬と山猫!」は読者の心を揺さぶる、今を生きている誰かの等身大であり、誰かの共感であり癒しである物語なんだと改めてみくしゃんの紡ぐ文字の力と感性を、改めて感じました。
    私の小説スタイルとは全く違う作品の魅力は、同じものを書く人間としては嫉妬すら覚えます。こう言う作品は私には書けない。
    ずっと私を揺さぶり続けて欲しいです。

    私の方もダラダラ長く感想書きましたが、一番言いたい事は「ありかう」です。
    旅のことは勿論だけど、仲良くしてくれて「ありかう」と言う気持ちです。
    こうして心の声を聞かせてくれるのは、私にも気づきがあるし、今を生きていく女同士として私の力にもなっています。
    私も色々一緒に旅して感じる事が出来ました。「ありがとう」🙏☺️
  • >神崎さま

    そうなんです、いわゆる「旅行」ではなくて「母の田舎での法事」だったんですが…
    メインの法事より海遊びとおばちゃん方とお喋りに興じてしまった(笑)
    あと、神崎さまも壱岐の方へ行かれていたんですね!お近くだー!
    ここ数年は旅行どころではなかったのでとてもいい機会になりました。旅欲がわいてきたかも!

    コメントありがとうございました~(*´▽`*)
  • >黒月さま

    写真で旅気分味わってもらえた~??よかった!
    海辺はね、昔の方がもっと生き物がいっぱいいたんだよ。っていうか、海辺じゃなく普通の道にカニとか歩いてたんだよね。でも全然今は「キレイ」になってしまっていて。何か、生活排水とかが整備されて?今までいわば「ゴミにたかっていた」ような生き物がいなくなったらしいの。
    で、海は前より綺麗になってた(*´з`)
    さみしいような、何とも言えない感じだけど!
    あと方言も楽しんでもらえた?あと1ヶ月もおればマスターできっとやけどね!

    お風呂のとこ、私もギリギリになって「あ、やばいじゃん」って気づいて、思わず長風呂してしまったよね!(笑)でもおばちゃんが本当に気さくでいい人だったので助かったよ!しかし自分でもよく乗り越えたと思う。「危機な場面だ!」ってことに共感してもらえて嬉しい!(T_T)

    母のことも気遣ってくれてありがとう!何て優しい子だろうね!
    今度、姉が来て、一緒に今回のアルバムを作って母にあげる予定だよ!作るのは私ら姉妹ではあるけども、その背景には黒月さまやみんなもいます!本当にありがとう!!!
  • >アリスさま

    わーん(´;ω;`)
    いっぱい「よかったね」をもらったよ!!
    っていうか、なんか、めっちゃ、要点をしっかり端的に言ってくれて、こっちが頑張ったとことかこう思ったよってとこをちゃんと分かってくれてて、気持ち的には結婚式での両親への手紙のとこくらい「うわーんっ!!」って気持ちよ!!

    ありがとうーーーっ!!!
    まったくこん人、泣かせに来とっとよ!
    ああ、もう、本当によかったったい!

    一緒に旅してくれて、こんな嬉しいコメントくれて、本当にありがとう!!!
  • >i_sakuraさま

    うわあ!
    あ、あの、あの…はじめまして、あとみくですっ(>_<)
    すみません、私の話を読み込んでいただいて、好意的なコメントやレビュー下さった方は、もはや「私と同じ感性ということで構いませんねッ!?」ということで最初っから友達みたいに語りかけてしまう私をお許しくださいね!(どんな理屈?)

    ともかくも、「明日からちょっと仕事がアレ」なのですね!それは寝なきゃです!
    お勤め大変な中で、っていうか、五巡目って!!どうしよう、大丈夫ですかね?もはやだいぶアラが見えてきて、鑑賞に耐えうるのかどうか、あわわわ(;^ω^)
    「3~4月がしんどすぎる」というコメント、私も大いに同意です。っていうか、オリジナル版では3月があれの1.5倍くらいあって(だいぶ削った)、本当にただの「仕事日記」でしかなくて、作者も完全に没入して犬のことを忘れていたなあ…。
    今「三日月」聴きながら書いております!うわ、4月の山猫が思い浮かぶけど、こんなに綺麗な歌でイメージしてよいものか恐れ多い(笑)でもすごいぴったりだー(´;ω;`)そしてBGMを教えて下さるってめっちゃ嬉しいことです!!身に余る光栄です!

    i_sakuraさまもお仕事のアレが無事アレなさいますよう、祈っております。
    季節の変わり目、ご自愛ください。本当にありがとうございます!!!
  • >monoしゃん

    そうなのーー!!この近況ね、一気にね、徹夜でね!!!
    久しぶりにカクヨムに戻ってきて何か嬉しかったの。それでつい興奮しちゃったんだね。でも徹夜の後は生活リズムがおかしくなって今日も変な時間に昼寝~(;^ω^)

    そして、色んな気づきと成長。
    あー、たぶん、この辺はmonoしゃんがちょっと先輩だもんね。成長を見守ってもらって、本当にありがとう!それに、コメントの言葉の端々がね、すごい、「ああ!」って思った。道の、前を歩く人の言葉。そこら辺からかき集めてきた言葉じゃないっていうのがよく分かる。
    でもね、いつも、心のどこかで思ってるのよ。「monoしゃんも頑張った道だよな」ってさ。
    そういう存在がいることはとっても心強いし、一人じゃないと思える。いつも心の中のmonoしゃんに甘えてるし頼ってるし、勝手に相談とかしてる(笑)
    本当、「しょんなか」は真理よね。今年だけでだいぶ思い知ったよ。世の中って、こんなにも「しょんなか」なことで溢れてるんだって( ;∀;)!

    あと、犬猫のことも、褒めてもらえて嬉しい(´;ω;`)
    本当、私たち、小説スタイル全然違うよね!それなのにお互いの話をちゃんと読めるのがむしろ不思議なくらいだけど。
    うふふ、嫉妬すら覚えるって、「きゃー(´艸`*)」だね!!!
    でもまあ、私も、monoしゃんの作品に対して同じこと思ってるけどねっ!

    そしてこちらこそ、本当に、仲良くしてくれてありがとう!!!
    近況、本当は、もうちょっと旅行記や土地の紹介なんかをしようかと思ったんだけどね。
    やっぱり、「リアルな心の声」を書き記したかったの!今の、この状況の私が、主観100%で感じたこと。それを「打てば響く」って具合で感じ取ってもらえて嬉しい。

    コメントいっぱいありがとう。
    また何かあったら、一緒に旅に行こうね!!!
  • BL大好き眼鏡っ娘爆誕ですね。
    喜んで頂けたなら何よりです(≧∀≦)
  • >ともはっとさま

    爆誕いたしましたとも~~~っ!!
    いや本当に喜びでした!!ツイッター見る度に会えるので嬉しいです(*´▽`*)
    コメントありがとうございました!
  • 遅ればせばがら、Twitterで旅気分味あわせていただきありがとうございます!
    九州いつか旅行で行きたい!とずっと思ってるんですよね!
    ていうかお母様のご実家九州だったんですね!

    お母様が九州話にちゃんと反応していることもTwitterで知って、良かったなあと思ったり、あとみく様がいてくれて本当に心強いだろうなと思ったりしました。

    おばさんやおじさんもなんだかんだで心強いですよね。
    なんか近所のおじさんやおばさんとそんな話すことってないから、面白いなあと思いながら読ませていただきました!!

    九州のお裾分けと土産話ありがとうございました!
  • >唯さま

    ツイッター見ていただきありがとうございますー!
    そっか、九州未上陸ですか!?よかとこですばい!(笑)いや、わたしゃ四国にも北海道にも未上陸ですが(;^ω^)

    母もきっと心残りではあったと思うんですよね。私が代わりに行って、きっと「ああーもう見ていられない!」って心配もあると思うけど、でもハラハラ半分、安心半分だったかも。叔母が一人で行くのも大変だったし、行って良かったとは思ってます。
    皆さんに、「私が少しは役に立った」というようなコメントいただいて、嬉しいです!
    自分だけだったら「別になあ…」で終わっちゃうところ、こうして優しく励ましてくださって、それで「あ、そうか!」と思うことも多く、自己肯定感を支えてもらっております(T_T)!!

    私もうちのマンションの人とはほぼ会わないので、変な感じだった!でも向こうの人はね、だいたい玄関に鍵もかけなくて「おらんね~?(居る~?)」で入って来る感じなので、話すハードルが低いというか。私も面白い体験でした(*´з`)

    こちらこそコメントありがとうございました!
    ちょっと、私も「望郷」みたいな方言BL書いてみたくなりました(*'▽')
  • 改めてコメントします。
    お返事ありがとうございました。嬉しい!
      
    「黒犬と山猫!」を初めて読んでからずっと、心を揺さぶられている感じが全然おさまらなくて、四巡目して、いま五巡目です、ほんとに飽きない。なんなら四巡目から頭の中でBGMもつきだした。落ちてる時の山猫氏は阿部真央の「あなたが好きな私」、離れ離れの時は絢香の「三日月」(夜、千葉の海辺で、明るい月を見上げている黒犬さんの静謐な後ろ姿に流れてても良き)、両想いの後の黒犬さんはオリジナルラブの「接吻」とか、昔聞いた曲ばかりで、音楽まで甦ってきました。
      
    >さぞ大変だったことでしょう
    ええ、大変だったですよ、ええ、ええ…。
    もう毎日毎日血反吐ですよ、というかこの小説読んで思い出し吐血しました。クロさんほどかわゆくないけど、タチ悪かったです。男同士ではなく男女ですから、尚更でねぇ。
    …でも他ならぬ私が、男だから、女だからって、線を引いてただけなのかも、山猫さんみたいに。って、今、初めて思いました。あーびっくりした。
      
    思考と行動の乖離っていうのはそうかもです。しれっと仕事とかしながら心の中では「うわあああああ」ってパニクってたりとか、それをなけなしの社会人としての理性とか、自分へのシニカルな視線で必死に抑えてたり…ほんと山猫氏には共感しかない。あのドギマギオロオロ右往左往はHPMP削られます。
      
    エピソードが似てる点が多いっていうのも肝かもです。同じ職場で仕事での気まずいことや、没交渉ぎみの家族とのこととか、今まで見ないふりしてた情けない自分がどんどん出てくる、今まで上手に隠してて誰ともそんなことなかったのに。でもそれらの過去の事柄が強烈に甦るのは、黒犬さんのあの土足でぐいぐいくるキャラあって、更にその人に焦がれている状況あってのことで、山猫氏への理解と共感だけではなしえないことなんじゃないかと思います。
      
    やっぱりね、根底としては、ストーリーテラー(作家)さんの説明のうまさと詳細さ、表現をあきらめない、雑に済まさない丁寧さが、立体的な人物像を立ち上がらせて、そこから彼らの気持ちが伝わってくるのだと思います。登場人物の気持ちや人となりだけじゃなくて、二次元の中のはずの世界の色、天気や気温や湿度、星の光の明るさ、雨のにおいや雪が降る音まで。
    それが「伝わる」「伝える」力の根源で、それはものを書く人としての実力でしかないと思うのです。
    「あるところにプライドの高い人嫌いのぼっちと、イケメンのリア充がいました、二人はお互いをわかりあい、個々がなくしていた大事な魂のようなものを取り戻そうとあがき、恋に落ちてお互いを理解しあいました、おしまい」だと、何も引き込まれないし、遠い世界の出来事でしかないと思うのです。たとえその他の肉づけ部分の物語自体がよくできていたとしても。
    山猫さんと黒犬さんのしんどさつらさに引き込まれてこちらも過去の経験からキリキリする気持ちを自動再生しちゃったり、泣いたりしんどかったりときめいたり心を動かされるのは、やっぱり「伝える力」「引き込む力」、ものを書く人の才能と能力のすごさだと思います。
      
    出版する時に教えていただければ…の意図は、もしお金を取って公開するお気持ちがあるなら買いたいのでぜひおっしゃって欲しいというそのままの意味です。無料のままになさるなら、このままカクヨムやアルファポリスで拝読しますのでKindle化するなどのお手間おかけしなくて大丈夫ですよ!
    この作品は、少なくとも私にとっては、有料コンテンツになっても見たいですという意図で書きました。また、お金を出すことで、長く書き続けていただけるモチベーションになるならそうしたいです。次巻が出るたびに買い続けたい。純粋に続きが読みたいですし、山猫氏と黒犬さんを、ずっと見ていたいと思っています。
    私は課金するタイプのオタクなので、続きを気持ちよく書いていただくためにどうすれば良いかということを考え、こんな方法しか思いつきませんでした、失礼でしたら申し訳ないです。
      
    >お金を頂戴するなんて考えられない
    才能がある人の、努力と情熱の積み重ねの尊い結晶の結実があって、それにお金を出さないのであれば、いったいこの世で他の何にお金を払うのか…
    税金とか…?払いますけどね…税金…
      
    あーまた長くなってしまいました…すみません。しかも言いたいことの1/100も書けてない。
    3月の黒犬さんかわいそうすぎて胸が痛くなる、同じ会社にいたら、どんどんやせてくのを見てらんなくて「私にしなよ」「私もだいぶ頭おかしいよ」「大事にする」「この世の果てまでつきあうから」って口説いてる、でも私は山猫さんほどイカれてないし、ガチンコのギリギリまで自分を曝け出すことも黒犬さんをゆるすことも受け容れることもできないから結局ふられると思う。送別会の日に山猫さんが黒犬さんの部屋から買い物に行って帰ってきた時に、黒犬さんが天日干しされてて目が合ったらにこりと笑ったとこなんてもうもうかわいすぎるし尊すぎるし、3月ずっとスルーされてたのになんでそこで笑うの?ねえ、健気すぎん?って、でもでも前振りなしでそこだけでも好きになっちゃうくらいかわいい。とか、いろいろ言いたいこと山ほどあります。
      
    長々とすみません。あーでも全然言い足りない。まだまだある伝えたい気持ちのストックをどうしたら良いのか、もう私も何か書くしかないのか…(無茶すぎる)
    とにもかくにも、続きを楽しみにしています。
    (2回目のコメントですので、お返事はお気遣いなくです)
  • >i_sakuraさま

    とりあえず先に、長すぎてごめんね私に長文送るとこうなるよ!ってことと、コメントありがとう嬉しすぎる!っていう要点だけ伝えておきますね。あと、僭越ながら(?)サクラさまと呼ばせてください!

    というわけで。
    早速「貴方が好きな私」や「接吻」を聴きながらこれを書いています!どちらも、なんか、…「根差してるな」って思いました。何だろう、曲自体がどうこうではなく(いやとても合ってて素敵だけど)、私が自分的BGMを聴きながら書いてるのと同じ感じで、サクラさまはこれらを聴きながら読んで下さってるっていう、その肌感覚?みたいなものが伝わりました。
    あと、どの場面かまで書いていただき、「うわ~そっか!」ととても新鮮。「三日月」は黒犬の背景にも…かあ!うわあ。
    私、クロの心情とか内面は放ったままひたすらに山猫目線で書いてて、作者でも知らんことばっかりなんです。その点、サクラさまの方がむしろクロの心情に気持ちを寄せて下さってると思う。「送別会の後、買い物から帰ってきた時に笑った…」のくだり、「スルーされてたのに何で笑うの?」だなんて、「え、あ、うおっ!?」ってびっくりでした(;^ω^) いや本当だね!でもそんな視点で考えたことなかった!
    山猫には共感や同情を寄せて下さる方が多いんですが、クロについては「いっぱい振り回しやがって~コノヤロ!」ってな声が多いんですよねやっぱり。でもサクラさまはきっと、実体験から、少し違う角度で見えているんでしょうね。
    …って、いうか。
    いや、多分、「実体験」っていうのがピンと来ていないんだな、私が。
    リアル風に描いてはいるものの、クロのようなとらえどころのない(?)人物に出会ったことがないので、想像できない(;^ω^)
    なのでそこら辺はたぶん推し量ることすらできませんが、サクラさまの人生で血反吐レベルの時間を過ごし、そしてその後、それを彷彿とさせるような物語(うちの犬猫のことね)に出会ったというのは、何とも言えない人生の妙を感じるというか、「え、まじで?」っていうか、作者としては光栄と言うほかありません。

    あと、「表現を諦めない」「雑に済まさない」と仰ってくださったところ。ぎゃー、それは本当に歯を食いしばって頑張っているところなので、伝わっていて嬉しいです!これは何ていうか、一般的な「丁寧な表現✨」とかじゃなく、もっと泥臭いもので。
    クロに会うまであまり自分の感情と向き合ってこなかった山猫が、一喜一憂する中で色んな自分を知っていくわけだけど、感情というのを言葉で説明して初めて、山猫は「そうだったのか」と理解できる。でも感情ってその瞬間のもので、それを後から言葉で解説するのって追いつけないし、もしかしたら言語化は不自然ですらあるのかもしれないけど…そこを、絶対に、言語化したい、何がどうなってるのか理解して自分と相手に向き合いたい、っていうような…。
    これね、実は私、「クロ視点」での番外編的なものを書いてみたことがあるんですが、クロはあまり言語を必要としてない…というか逆に大事なところは言語化しないまま伏せておきたい人なので、さっぱり、ろくな文章にならなかった(笑)
    なので、これは山猫だからこその「諦めない」なんだなー、なんて。
    そこのところをお褒めいただいて、それはこの物語の根幹をなす部分であって、とっても嬉しいです。ただ、山猫がだんだんと理屈を緩めていって、感情をそのまま出したり受け取ったりできるようになっていくと、言語化することがなくなって小説が白紙になってしまう…という懸念がありますけども(;^ω^)

    あと出版云々のこと、いや、いや、たぶん全然信じられなくて、逃げてるんですわね私!
    モチベーションという意味では、今回のコメントでもう、数百万円頂いたくらいのモチベーションとなっております(>_<)
    そして、失礼なんてことは全然ないのです!ただ、そんな風に思って下さる方がいるというのが実感がわかず、うぎゃ~!あわわ!というだけで…。
    いやでもとにかく、お気持ち、有難く受け取ります!
    そして、モチベーションはダダ上がりですので、とにかく書きます!

    いやしかし、3月のクロについて「私にしなよ」と言って下さって、何だか変にどぎまぎして嬉しい(´艸`*) えーちょっと、そんな風に言われるといい男に見えてくるよ!(笑)
    繰り返しになるけど、こんな風な視点でクロを見て下さっているのが嬉しくて新鮮です。
    でもでも、ここで「クロはいい男なんだ!イケメンに書かなきゃ!」なーんて思わず、これからも山猫フィルターを通して、諦めずに描写していきます。

    …え、ちょっと、私の方こそ無駄に長文のわりになーんも言えてなくない?
    でも、とにかく、お気持ちやご感想をしっかりと受け取ったということ、モチベーションが上がったということだけは言わせていただきます!!

    ではでは、近いうちに、更新した本編でお会いしたいです(>_<)←希望
    頑張って書きます!!!
    コメント本当に本当に、ありがとうございますっ!!!
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