昼間、初めてセミが鳴きましたよー、でもまた雨降ってきた…今年はほんとよく降りますね。いや、去年のことは覚えてないが。
さて、ちょっと過ぎちゃったけど、投稿を始めて1ヶ月が経ちました!1ヶ月で170話、80万字…ってなんか、もはや数字を見ただけでお腹いっぱいになりますね。目次のページを見に来てくださった方も、ひるんで逃げだすんじゃないかと心配です(笑)。(実際逃げているとおもいます)
1ヶ月、早いのか何なのか、もはやわかりません。でも正直、創作物の公開とか、あとこういうブログ的?SNS的?みたいな行為が大層久しぶりというか、え、大学以来か?…、うん、何か、「カクヨム以前」の生活が思い出せない!ひたすら仕事&ドラマ鑑賞をしていたんだと思うけど…今はほとんどドラマなしでこれにかかりきりですね。いや、軽いやつは見てるけどさ。
とにかく、それくらい、ここが私にとって大きな居場所になっています。
というわけで(どういうわけだか)唐突に、あらためて、自己紹介?をはじめます(笑)。ほら、何だか「20の質問」とかそういうのをちらほら見かけるじゃないですか。それを勝手にやってみます。(自作自演)
1、ペンネームとその由来を教えてください
あとみくと申します。由来は、昔、オリジナル小説のタイトルとして考えた単語です。タイトルだけ考えて頓挫しましたが。意味は、詳しくは今後本編にて…。
2、創作の経歴を教えてください
最初に書いたのは…高校の時の、某明治の剣客マンガのBL二次創作かなあ…その後大学で某海賊のBL二次創作サイトをやって、それからオリジナルを書き始めるものの、頓挫、頓挫で…。もう、ちゃんとした小説なんかいいや、起承転結とかストーリーとかどうでもよくて、思ったまま、妄想で、日記みたいのでいいや!と書き始めたのがこの「黒犬と山猫!」です。それからちょこちょこ短編に手を出しては終わらせられない(エタるというのかな?)まま数年経ち、今はなんもしてません。
3、趣味は何ですか
海外ドラマ鑑賞。幼少時より、隙あらばアニメや映画やドラマなど、ずーっと画面の前におりました。観てないときは音楽を聴いており、一日の大半をヘッドホンで過ごします。人生のどれくらい、耳を覆っているのだろうか…。ミステリと科学の読書も趣味でしたが、数年遠ざかっているなあ…。あ、もちろん読書も創作も、音楽聴いてないと出来ない。
4、自作品のキャラで、自分(作者)に似ている人物はいますか
山猫6割、黒犬3割、藤井1割が私でしょうね…いや、執筆当時の私ですね。今は少し変わってきてるかなあ…。
5、キャラの名前はどうやって考えますか
主人公二人は、完全に、語呂合わせです(爆)。
山猫という生き物への着目がまずあって、その相棒なら犬かな、「○犬」でいい感じなのは黒犬かな、じゃあ「山猫・黒犬」コンビかな、と。最初は別の話で、殺し屋のコードネームとして使おうとしてたんだけど頓挫して、この現代日本の話を書くにあたり、ああ、ヤマネとクロイは苗字になるじゃん!…と流用した次第です。。。下の名前は、漢字のビジュアルで…あとキラキラネームじゃなく、普通の名前ということで考えました。山根弘史と黒井彰彦、字面は結構気に入っている。彰彦は、右から左に3つはらうのが2回あってちょっとくどいけど悪くはない。
他キャラは、ほとんど、職場でお会いした方をモデルに、名前を少し変えて登場してもらってます。
6、自分、このシチュエーション好きだよなあ…とツッコミたくなるものはありますか
流血が好きみたいで、よく指を切ってますね。またかよって感じで。あと、飽きもせず凝りもせず頭がグルグルして倒れますね。あと歩いたり話したりしてるとき、腕や肩がちょっと触れ合うのがやたら好きみたいですね。
7、創作で、影響を受けた作品はありますか
内容(展開)としては特になし。完全オリジナル、というより完全自分世界妄想。文体としては、村上春樹と高村薫の周波数がたま~に顔を出す。
影響を受けたのとは違うけど、高村薫著「黄金を抱いて翔べ」は、あれ、これ私が書いたのかしらってくらい「主人公がこの世界を離れてどこかへ行きたがってる」具合がそのまんま描かれていた。そうそう、この温度とこの濃度なんだよって。何だろう、世界に数人いるらしい自分のそっくりさんに会ったような感覚でした。
あと、几帳面で神経質で堅物くん・奔放でアート系でリア充くんという組み合わせでいえば、中村明日美子先生の「同級生」がそのまんまで(後から知ったので、影響を受けたわけではない)、うわー、「黒犬と山猫」も映像化したらこんな美しくならないかなー(無理)というのはたまに考えます。
8、自作品に、自分(作者)が登場したりしますか
…してたんだなこれが(笑)。結構出たがりっぽくて、いわゆるカメオ出演というやつ?ウケる!執筆当時の職場のお友達と一緒に、ちゃっかり出演してました。(今後出てきます…)
ウケますよね。こんなことする人、他にいるのかしら。
9、どこまでフィクションですか
えー…舞台となる新宿は、会社のビルや地下通路、お店や駅、公園などなど、2013、14年当時の大体そのまんまです(今はだいぶ変わってます)。西新宿で、計5~6年働いてたので。だいぶ取材にも回ってリアルに書きました。季節のイベントや改装工事とか、あと雪が降ったとか地震があったとかも、日付そのまんま、リアルタイムで毎日書いてました。ちょっとした夏休みの絵日記だね。
でも、主人公2人の家は、フィクションです。山猫なんて家の駅名も出してないしね。今思えば、駅名を出さずによく会話ができてるなあ。
彼らが勤める会社と仕事内容は、自分の正社員時代を思い出して、あとバイトでの仕事もミックスしたり。
人物は、前述のようにほぼ職場関連の方をモデルにして、唯一のオリキャラ(フィクション)はみーちゃんかな(笑)。あと山猫はほぼ自分なのでビジュアルモデルがなく、容姿不明のまま書いているというていたらく。
10、最後に、読者の方にひとこと
本当に本当に感謝しかないです、ありがとうございます。いつもいつも、こんな話ですみませんと思いながら公開ボタンを押しています。他のどんなことでも、こんなに謙虚な気持ちで感謝を述べることなどありません(それもどうなの…?)。
…というわけで自己紹介がわりの10の質問おわりです!
…うまく締められない(;´・ω・)
とにかく2か月目もがんばります。読んでいただきありがとうございました!