シャーロック・ホームズ家の料理読本 ファニー・クラドック
アガサ・クリスティーの食卓 北野 佐久子
『霧深き異郷にて ~ミァハニアンは泡沫の夢の如く~』を執筆した際に読んだ資料本の備忘録的な感想です。
時代的に少しずれているのですが、こちら二冊を参考にしました。他から得た知識についても合わせています。ホームズの方は、必ずしも作中に登場した料理の再現ではありませんでした。
英国の家庭には必ずあるといわれている『ビートン夫人の家政読本』も参考にしています。こちらは著作権切れの英文の必要部分(料理のレシピ)に自動翻訳にかけました。英語は得意ではないので、四苦八苦した次第です。