資料本について01『水晶宮物語』『『パンチ』素描集』

水晶宮物語―ロンドン万国博覧会1851 (ちくま学芸文庫) 松村 昌家
『パンチ』素描集―19世紀のロンドン (岩波文庫)

『霧深き異郷にて ~ミァハニアンは泡沫の夢の如く~』を執筆した際に読んだ資料本の備忘録的な感想です。

英国で開催された世界初の万博についてネットで調べていくうちに、日本語の資料が欲しくなり「水晶宮物語」を手に入れました。こちらのおかげで、クリスタルパレス内のイメージが明確になった覚えがあります。
さらに「『パンチ』素描集」にあった万博エピソードのおかげで、雰囲気が掴めました。生活感を含む資料は見つかりにくいので、とても助かった次第です。


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