『人形添い』の執筆の合間に、デスゲームコンテストが開催されたのに合わせて、夢で見た内容をもとに『死後の世界へようこそ、名探偵くん〜地獄での生活が耐えられなかったら、必死に順位を上げて生き返ってね〜』の連載を始めました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330656161508698『人形添い』を読んだなら分かると思いますが、伏線の鬼才―――エリザベスによる完璧に計算され尽くしたデスゲーム、現代ファンタジーのジャンルを超えた今まで存在しなかった物語です。
全ての生徒の賢さが順位づけされている皇学園。そこの高校一年生がすべて死んだという事件。1年12組第30位―――1年生全360人の中でもっとも愚かとされている主人公。その主人公をなぜか『名探偵くん』と呼ぶ地獄の案内人。
――地獄での順位を決めるゲームに耐えられなくなったら、さっさと一位を取ってね? 名探偵くん。
地獄の案内人の目的はたった一つ―――名探偵くんにこの事件を起こした犯人を見つけてもらうことだ。
エリザベスはこんな作品も書けますよ?
『人形添い』の地の文と打って変わった雰囲気―――君は『死後の名探偵くん』が見つけ出した答えを見届けたくはありませんか?