十万字前後の中編小説をはじめました。
便宜上はジャンルをファンタジーに指定していますが、魔法の類はさらっと触れるだけのほとんどヒューマンドラマのおはなしです。
下流貴族の少年が不本意ながらも騎士を目指すために士官学校へと入り、騎士見習いとしてさまざまなことを学びながら友情を深めていき、色んな経験を重ねてやがて騎士となる。彼が関わっていく人たちは少なからず彼の運命に影響し、そして彼が最後に見つけたこたえは――。というおはなしなのですが、ちょっこり恋愛要素もあります。
実はこのおはなしもまた『イレスダートの聖騎士』よりも前の、過去を描いたもので、ですがもちろん未読の方にもおたのしみ頂けます。本編を既読の方はもっとたのしい!本編に関わる人も登場しますし、この先の六章がもっとたのしく読めると思います。
まだ推敲途中で、なかなか思うように進んでおらずの状態ですので、更新はややゆっくりめとなるかと思いますが、どうぞよしなにお願いいたします。
また、いつもご高覧や応援の♡にメッセージ、それから評価などありがとうございます。もりもり元気を頂いております!