まずは皆、『七夜、八夜、』に掲載されている六本木七丁目は読んだかな?
これは浅葱が所属させていただいている、蒼鳥学園文芸部(disco鯖)の9月企画である雨プロット交換会で、部員の誰かが書いたプロットを基にSS~短編を書こう! という趣旨のもと作成したものになるぞ!
プロットの詳細については10月上旬まで話すことはできないけれど、プロット主には盛大な感謝と拍手を送りたいと考えているところ。
さて、六本木七丁目は六本木という街、かつての龍土町だったり、土蜘蛛等々聞き馴染みのない言葉がたくさん出ていただろうな~と読者として読んだときに、そう感じることもあるのではないか。と考えた次第です。この近況ノートとやらを書こうとした理由は。
あとはですね、次同じような民俗学に触れる機会がある時に、己の知識の助けになると思ったので、備忘録としても活用しようとしております。
ま、以下からのんびり紹介という名の列挙をしていこうと思います。
*
①森本勇矢の家紋研究
http://omiyakamon.co.jp/kamon/amaryo/index.html②人身御供
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E8%BA%AB%E5%BE%A1%E4%BE%9B③龍土町
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E5%9C%9F%E7%94%BA#cite_note-tokyojin-1④人身御供譚はなぜ語られるようになるのか?|『神、人を喰う―人身御供の民俗学』の書評と現在の人喰い物語への考察
https://syokubun.com/kami-hitowoku/⑤特別展 雨を乞う -豊作への願い-
平成26年2月28日発行 編集・発行 氷見市立博物館
⑥雨乞習俗の研究
高谷 重夫著
⑦日本宗教事典
昭和60年2月10日 初版1刷発行
1:祭場と祭具総説
山と川(p3)、卜占(p15)、
2:神話・伝説と儀礼
日本神話の源流(p32)、水田稲作と畑作(p36)
⑧古代風土記の事典
平成30年10月10日 初版発行
Ⅱ神々の群像
あらぶる神(p18)、イワ大神(p28)
Ⅴ生活と風習
土蜘蛛(p108)
⑨日本史大事典 第1巻(全7巻)
平成4年11月18日 初版第1刷
雨乞(p225)
⑩藩史大事典 第2巻 関東編(全8巻)
⑪日本史年表 第5版
平成29年10月27日 第1刷発行
⑫日本史年表 増補5版
平成26年3月28日 増補第5版第1刷発行
⑬落語
桂歌丸「壺算」
春風亭一之輔セレクション
⑭漫談
ぴろき
*
以上が六本木七丁目を書くのに使用したものたちなので、ほんと、これさえ読めばあの作品が書けます。時間が在ったら全部読みたかったです。
ちなみに「ふうどき」ではなく「ふどき」です、実はね。
備忘録代わりの参考図書置きですが、雨に説得力もたせたいなって人にはおすすめでした~~。
そんな感じ。