だから内輪話なんてされても…という人は本編を…。
くどいですか?
いや、だって宣伝しないと悲惨ですから……。ランキング上位になろうと、大ブレイクしないですよ、マジで。
週間5位が最高ですが、当時より今の方が皆さんに見て頂けています。5位でもいいことなかったです。
逆に、今は本当にありがたいですが。
ということで、webコンのためにも、多少の宣伝はお許しください。
さて、予告したとおり、明智以外の諜報員の誕生秘話を。
まずエース佐々木は真っ先に生まれました。名前はフィーリングです。
旭ちゃんに明智のようにあからさまに突っかかりはしないものの、冷たく見下しているが、やがて彼女を上司として認め、鍛えて行く役柄として誕生しました。
完璧超人の中でもトップを張る彼は、イケメンたちの中でも群を抜く、セクシーな正統派2枚目です。
明智とは一高からの親友で、上京したての、井の中の蛙な明智少年のプライドをへし折り、心折れた彼に手を差し伸べた優しい?男です。
明智が一応都会の紳士になったのも彼のおかげです。着るものから話し方やら、懇切丁寧に教えてあげたとか。
佐々木の過去については、いずれスポットを当てたいと思っています。かなり壮絶です。
モデルは言うとネタバレになるので言えません。実は男性ではなく女性キャラです。
モデルとなったキャラは物凄く強かで、生命力が半端ないです。佐々木もそこは引き継いでいるので、安心して見守ってやってください。
2番目に松田です。
彼のベースは『おそ松さん』のトッティです。しかもバカじゃないトッティとタチが余計悪い。松田というカバーネームも松野から拝借してます。
童顔で可愛い見た目ですが、お腹は真っ黒、自己中心的でも、最終的に可愛がられる特なポジションです。
ただし、自分で思っているほどは、可愛くないです。
ドライだったり、ズバズバ物を言うところがあり、全方位に精神攻撃を仕掛けてきます。
お家がお金持ちの華族で、甘やかされて育った幼稚舎からの慶應ボーイです。
3人目は近藤です。
彼は尊敬する小島よしおパイセンへ続くDNAを持った典型的なワセダン(早大出身の男性の俗称)です。
後輩の旭ちゃんを、性別とか経験不足への偏見を持たず、真っ先に受け入れてくれた懐の深い男です。
また、脱ぐ、飲む、吐く。
3つ全てをプライドの欠片もなく、やり遂げるエリート(何のだよ)です。
いざという時にブーメランパンツになれるのが早稲田の漢です。
兄貴肌で、若干筋肉ゴリラ気味ですが、照英とか、そっち系のイケメンです。近藤という名前も、銀魂の近藤局長のイメージから。
4人目は広瀬。
彼は登戸研究所に出入りしていそうな技術屋が欲しいということで生まれました。
病弱そうな、色素の薄い容姿しています。
マッドサイエンティストではありますが、優しげな雰囲気の理系男子です。
実は彼を中心にしたお話を公募に出しているのですが(『警護する』で女学校に出入りしていましたよね、彼。そっちの関係の話です)、その賞がネット公開禁止なので、現段階では、こちらにはアップできません。
落ちたらアップしますw
『諜報員明智湖太郎』ラストに登場したコールネームも、その話と絡んでいます。
技術屋としては一流ですが、諜報員としては少し劣るところがあると明智も酷評していますが、そのせいで、とんでもない事態を巻き起こし……。
長くなったので、今日はここまで。
残り3人については、次回に書きます。
お付き合いありがとうございました。