私事なんだけど、今日仕事で朝直行で母校のすぐ側に仕事で向かったんです。
去年も一度横を通る機会があって、もうその頃委員長に恋した自分の話を書いて居て、ちょうど高校生編が始まった頃、秋だった。
その頃していた外壁工事が終わり綺麗になった外観。
僕の母校は東光高校のモデルになってて教室位置や社会科教室の位置などそのまんま。
今日、うちの県では高校入試の日だったらしくて色んな中学の制服の子が色々な表情で前を通って行ってね。
ああ、僕もこんなに緊張の面持ちで胸躍らせてこの高校に来たんだなぁって胸が熱くなりました。
小石くんの元になった奴などと強がりながら歩いたやはり東光駅のモデルになった駅から歩いた道を昨日のことのように思い出せるのに僕はもうおっさんな訳で（笑）
ふっとその歩く人の中にそんな自分と、本来存在しないはずの承が青井とじゃれながら成実さんが肩バンバン叩いて笑って高校へ入試に向かう絵が浮かんでなんか不思議な気分になりました。
もっと良い文が書ければ、絵を描く事が出来たらこの気持ち伝えられるのにな！って歯痒く感じた8:30。
受験に緊張してたあの日、車が道を譲ってくれた。
あの日のおじさんと僕は今日同じことをした。
いつかこの少年も同じ事をするのだろうか？
きっと車の中でニコニコしているおじさんを少年は奇妙に思った事だろう。
…そこまで注意が働けば合格間違いなし！そんな事を思った日でした。
ある