約半年にわたり、毎日投稿を続けてきました。
執筆総文字数74万字弱。
処女作でここまで書くことが出来たのは、ひとえに支え続けてくださった読者様のおかげだと思っています!
いろいろと試行錯誤しながら、ただこの最終回にまでつなげて、誰か一人にでも何かを感じ取って欲しいという思いで筆を進めていました。
生きるということは当たり前の事ではなく、数々の奇跡を乗り越えてつかみ取った、希少な権利なんだと。
未来や幸福を決めるのは環境や他人だけでなく、自分自身の心も大きな役割を果たすのだということ。
ゆきのように支え続けてくれる人というのはなかなか見つからないかもしれません。
それでもゆきの生命のように、諦めてしまっては可能性は産まれません。
諦めずに足掻き続けるからこそ、奇跡というのはようやくその後ろ姿を見せてくれる。
たとえその背中に届きはしなかったとしても、足掻いたという現実は自分の心も、周囲の心も救ってくれるものなんだと思います。
ひとまずのハッピーエンドは迎えましたが、作者としてはこの後の本当のハッピーエンドまで書きたいという思いは筆をとった当初からありました。
予定より長くなってしまったことと、この先は想像で補いたい読者様もいるかと思って、続編は別作品として発表することにしました。
「精霊の唄シリーズ」
第二部『水の精霊 ~もっと光り輝いて~』
4月17日金曜日、朝六時半から連載開始しますので、ゆきにもっと会いたい、この世界観に浸りたいという方は少しだけお待ちください!
長らくのご愛顧、ありがとうございました!