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大切なことは自分が一番に楽しむこと

私自身はカクヨムにおいてつまらない作品を書く人は居ないと感じています。

視覚化された評価は時に、本質を最も容易く見失わせますが、受け止め方。向き合い方はやはり人それぞれで良いと感じています。正解不正解はありません。

そもそも正解不正解のある創造、芸術程陳腐なものはありません。

数で自信をつける人もいれば、淡々と自身に誠実に打ち込む人もいて当然なのですから。
書き手として大切なのは自身を表現することです。模倣だけでは、評価こそ得られても【あなた】にはなれません。外側ばかり見ていては内側には何も創造出来ません。

カクヨムという場に来たからには勿論読んで頂きたいという思いは私にもありますが、矛盾して聞こえるかもしれませんが、今は物語完成に集中していたいのが本音でありその中で、他の方々の作品にも触れて行きたいのが本心でもあります。

勿論評価されることにのみ重きを置くのであれば正攻法も存在するでしょうし話は別になりますが。私のように真に書く事に救われた人間としては書かせて頂けるだけで幸いなのですから、たった一人の応援のみでも一日中幸せを噛み締めることが出来ます。

以前、知り合いの小説家さんから頂いた言葉にはなりますが『つまらないと感じるのは、それを面白いにする能力が自分にはないのを認めるのと同じことなんだよ?君が読み手側だけで生きるのであればそれも構わない。だけどね。君が書き手になるのであれば評価ではなく、面白いに変換出来る能力を身につけなさい。』でした。

まだまだ力不足な私ですが、真摯に読んで下さる方々には心よりの感謝を申し上げます。
また自身に集中し物語を編んでおられる皆様方。
貴方の作品は貴方が一番に愛し、信じて上げて下さい。

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