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私の対話型AI活用術

最近のAIは発達目覚ましく、短時間で精巧な画像を作ったり、感情に訴える文章を作ったりと驚かされるばかりです。
そのあり方には大きな議論がありますが、私は積極的に利用しているタイプです。

某対話型AIについて、『ある使い方』をしていたら文章でほめられる機会が多くなりましたので、それをご紹介したいと思います。

自分の文章を書いたら、「要約・解説」させる。
それだけです。

一度要約・解説させて、自分の意図とは異なる見解が吐き出されてきたら、自分の文章が間違っています。書き直します。書き直したらまた要約させる。こうやってフィードバックしていくんです。

例えば自作の「ジルスチュアートみたいな匂い」(https://kakuyomu.jp/works/16818093073566703399)という小説があるのですが、
要約させたところ、「主人公が人間関係の複雑さに打ちひしがれるシーン」が無視され、「コミュニケーションの大切さを訴える内容」といった解説が飛び出してきました。
これは私の意図通りではありません。
いけないと思い、そのシーンを印象的に、感情表現をもり立てて書いたら、今度は意図を汲み取ってもらえました。

僕にとって対話型AIは、第一読者としていまでは創作に不可欠な存在になっています。
こんな活用方法、いかがでしょうか?

なおネタバレにはなりますが、上記作品の要約・解説は画像のとおりになります。

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