アルセンの方舟第二部、本日の更新を以て完結となります
ありがとうございました
来年か来年度あたりから第三部が始まります
またよろしくお願いします
っていうのを第一部完結した時に同じ事言ってた気がする
あれから二年か……頑張ったな自分……
推敲とか校正とかまだなんですがね、そもそも第一部の校正を友人に手伝って貰ってるってのに四苦八苦してますので
これからは暫く気の向くままインプットなりアウトプットなりゲームなりに時間を使います
あんまり作中鬱い空気になっていた時は例に漏れず作者も気分が沈んでおりましたので、気を紛らわせる為の短編とか書いててそれも書き終わらせなきゃ……
※以下は作者的補足。本編ネタバレ有
※OK?
Q.第二部の未来はどうなったの?
A.貴族とか皆追い出したりして民が政治を扱うようになるけど、とある時に口だけは達者な詐欺師みたいな男が国の中枢に入って来て再び戦争が起きるよ!!
Q.第二部のカリオンのその後はどうなったの?
A.国に内乱起こした元凶の王妃側筆頭だったからめっっっっっっっちゃ民からボロクソな扱い受けたよ!二度と剣とか握れない体になって一生を鬱々と暮らしたよ、可哀相だね!! 投げる用の石はここにあるよ!!
Q.フュンフとエデン(ウィスタリア)の間に子供出来るってマ?
A.残念ながら……真実です……。
小さい頃からウィスタリアはどんな世界線を辿ってもフュンフに惚れてます……。ストイック好きは母親の影響かな……。成人して冒険者になった彼女が会いに来たってんで昔の教え子をいそいそと迎え入れてのんびり茶飲もうとしたらフュンフ『が』押し倒されます! やったね!!
Q.十章のアルギンに点滴されてた薬って何?
A.あれは抗菌薬とかビタミン剤とか、本当は『無くてもそこまで困らないもの』でしかないです。なのでディルがあのまま酒場に連れて帰っていても、彼女自身が思っていた以上に長く生きられたと思います。少なくとも二・三日とか一週間で死ぬことは無かった。
暁が「これが無ければ貴女死にますからね。暴れて抜いちゃだめですよ」って日頃から言い聞かせて(ほぼほぼ洗脳)いたからあんなことを言ったんですね。まぁそれでディル絶望した訳ですが。全部は暁の掌の上なんですよね! ハハッ!!
Q.全部暁のせいじゃないですか?
A.そうです。