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  • 詩・童話・その他

6/13

おばんです.

PV数がぐんと伸びて作詩意欲が一瞬湧いたのだがすぐに消滅してしまった.

折に触れて無形の概念やごく短いフレーズが浮かんで来るがすぐに消え,また浮かんではすぐに消えを繰り返して脳のリソースを毎日3割くらいもっていかれている気がする.覚えておきたいのに99.9999%は帰宅前に霧散する.
ごくまれに覚えていて執筆出来る(しかし筆は執っていない)のは奇跡みたなものかもしれない.奇跡の7篇が今アップロードされている.

ところで「霧散する」という言葉を選んだのは今さっき宝石の国を見たからだ.素晴らしいアニメだった.アクションが美しかった.仮に2期は無いと発表があった暁には私は全身の穴という穴から血を噴き出して爆発四散すると思う.

そしてこのアニメをネタに何か書こうと一瞬頭をよぎったが無理だった.アンタークチサイトの言葉が胸に刺さって本当に四散するかと思った.リアルタイムの出来事は詩にするには生々しすぎる.

ただまあとりあえずクレカの残高を気にしつつそのうち漫画を買おうと思う.

閑話休題.
私はなぜ詩を書き続けるのか,ということをたまに思う.無意識に詩を書くネタを探してしまっている.職業にする妄想もするがこれも99%は現実逃避の成れの果てのようなものだ.悲しいものだ.
お金にはならない.少ないPV数で欲求も満たせない.楽しいからかと問われるとそれもいまいちしっくりこない.しかし無意識は詩的なものを欲して止まないようなのだ.別に困ってはいないが,結論が出ないものは気持ち悪い.だからたまに考えにのぼる.

詩をなぜ書くのか.詩とはどう書くべきか,どう書かれるべきか.絶対の答えは無いにしても結論はほしい.持論があれば安定して安心出来る.

次またネタを覚えていられたら,新しいものを書きたい.今月中にもう1篇くらい書ければ上出来だ.

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