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雨色のパンプス

 雨色のパンプス、完結しました。
 登場人物それぞれのキャラクターを印象付けるような文章になっていたでしょうか?
 亡くなった創太への気持ちを巡って、その執着から抜け出せない二人の女性が、たくさんの小物から、会話から、少しずつ前に進む様子を描きたかったのですが、どうでしたか?

アドバイスいただけると、嬉しいです。

4件のコメント

  • 三枝 早苗 様

     お久しぶりです、夷也荊です。
     拝読していたのですが、「完結」に気付くのが遅れてしまい、本当に申し訳ございません。
     間が空いてしまったので、これから1話から読み直します。
     その後、レヴューやアドバイスに伺いますので、少々時間をいただければ、幸いです。

     それでは、お詫びまで。
  • 三枝 早苗 様

     連投失礼いたします、夷也荊です。
     『雨色のパンプス』を先ほど、再拝読して参りました。
     良い点は、レヴューに書いた通りです。
     ここでは注意した方が良いのでは? と小生が思ったところだけを書いていきます。

     ①文章の中に()が入り、()内がやや長い。()で説明するのではなく、なるべく地の文で表現した方が、読者には読みやすいと思いました。特に、1話目の序盤からいきなり()が出てくるので、面食らう感じがしました。

     ②「~しながら〇〇する」という表現が多用されている。短い作品なので、表現が重複してしまうと、若干読みにくいという印象があるのと、文章が分かりにくくなる場面も発生しやすいです。

     ③人間関係の把握に、少し戸惑う。この短編作品の肝は、人間関係とそれに伴う三人の感情なので、「誰が」という点を明確化した方が、読者を引き込めると思います。特に1話の後半は、視点が「私(香織)」なのに、話の主人公は「華子」という印象です。そこをわざと狙うなら、もう少し丁寧で明確化された描き方の方が良さそうです。

     ④誰の事、何を一番に書きたかったのか? という疑問が残る。創太は故人なので、感情の受け皿になっている点は良かったです。一方、星野はただ純粋で、一途に華子を愛している。そのことで、香織の隠された感情を引き出すのに一役買っているのも分かります。でも、そうなると……、「あれ? これって結局香織と華子の友情モノ?」「あれ? 華子が創太を想いながらも、星野と付き合い始める、恋愛モノ?」と、なります。小生は拝読しながら人間関係図を書いていたので、余計に思うのかもしれませんが、題名が『雨色のパンプス』なので、後者に重きを置きたかったのでは? と感じました。④に関しては、良い面でもあると思うので、生かしていってもらいたい部分でもありました。

     以上です。長々と生意気で失礼なことを書いてしまい、大変申し訳ありませんでした。小生よりも的確なアドバイスを下さる方は、多くいらっしゃると思うので、その時はそちらのアドバイスを優先して下さい。
     このコメントは削除していただいても構いません。
     この度は、本当に失礼をしてしまい、申し訳ありませんでした。
  • 蝦也荊 様

     お久しぶりです!早苗です。
     アドバイス本当にありがとうございます✨
    蝦也荊様の細かくて分かりやすいアドバイス、とてもためになります。
     主人公を明確にすること、最後に伝えたいことがわかりやすくなるよううまくまとめること、( )の使い方等、今回アドバイスしていただいたことを踏まえ、次の作品に挑みたいと思います!
  • 三枝 早苗 様

     こんにちは、夷也荊です。
     三枝早苗様がお怒りでなくて、良かったです。
     ほっとしました。
     こちらこそ、素敵な作品をありがとうございます。
     
     それでは、お礼まで。
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