• 異世界ファンタジー

【幕間】「鉄仮面の男」の解説です。

今回(4/7更新)の間話は、登場人物が多かったので簡単に人物紹介をします。

ユーリ・オルーラ:
オルーラ大公国の大公国家の嫡子、鉄仮面の男
リフィエル・オルーラ:
現オルーラ大公国大公、国主。ユーリ・オルーラの父
クルトル・ドレーセン:
同大公国伯爵、“四伯爵”の一。リフィエル・オルーラの退位、嫡子ユーリ・オルーラの推戴、即位に動く
ネルファス・グノート、ブリューネル、コーレン:
クルトル・ドレーセンとともに同大公国を支えてきた“四伯爵”の残る三伯爵
ベルマ夫人:
ハッケル男爵の未亡人。リフィエル・オルーラの後妻。自らの子を次代の大公に据えようとした
アリエン:
リフィエル・オルーラとベルマの間に生まれた男子。ユーリ・オルーラの腹違いの弟
シュコー:
ベルマ夫人の縁者といわれる。罷免されたブリューネルに代わり大公家の家宰代理を務める

次いで、そろそろ出揃った感じなので、本篇に登場する神々の名前等、一覧です。
主神、太陽神:ヘレス
月の女神、運命と冥府の神:レーリア
風の女神:イヴェダ 
火の神:バルヘル 
水の女神:フィオア 
地の神:ウーメオ 
金の神:ヴィロド
武の神:イルベズ
美の女神、詩歌と音曲、快楽の神:エリューカ
悪神、荒神、悪しき魔を統べる神:バルタル
精霊神、(五元素以外の)精霊を統べる王:アプロシウス 
以上です。

ブルボン王朝時代の「鉄仮面伝説」に関してですが、問題の人物は鉄の仮面ではなく、高価な布のベールや同布製の仮面をつけていたと云われ、後にA・デュマの著作などで鉄の仮面をつけていた、と云う風に話が誇張されていったようです。仮面の人物が誰であったかは諸説あり、今でもはっきりとはわかっていないようです。詳しく知りたい方はネット、関係図書等でお調べください。
 

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