青波零也

@aonami
2015年12月27日に登録

SF
ミステリー

2023年11月15日
『夢中分解ヘッドトリップ』駆け抜けてます。
現在、深夜さんと宮田秩早さんが主宰されている、11月の30日それぞれに対応するお題で「しゃべる生首」が登場する小説を書く「#novel首塚」企画。そちらで、『夢中分解ヘッドトリップ』というミステリ……もどき……？を書いております。刑事の女性と生首男がバディを組み、バラバラ殺人事件の謎を追うお話です。なんとリアルタイム執筆なので明日の分を今日捻出するという完全なる自転車操業！　がんばります……。本日15話まで書きましたので、よかったら見てみてくださいね。
2023年3月23日
『レイニータワーの過去視』連載開始しました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330653603044281 『レイニータワーの過去視』連載開始しました。雨の降り止まない監獄塔を舞台に、囚人の「私」と不思議な少女アレクシアがちょっとした謎解きをする、異世界安楽椅子探偵ミステリです。今日から31日までの連載となります、よかったら楽しんでいただけると嬉しいです。
2023年3月17日
『無名夜行罪人たちの一夜』追加しました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330653904370474 ちょっとぎりぎりでしたがKAC2023第7回「いいわけ」で一本！なかなか形にならなくてうんうん唸りながらでしたが、期限までに完成してよかったです。「罪人」が可視化される異界において、Ｘはどのような姿をしていたのか。罪と罰というものについて、Ｘも彼なりに色々考えてるのだよ、というお話です。賑やかしのひとつとして参加させていただきましたが、少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです！
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2023年3月14日
『無名夜行欲望と無欲の天秤』追加しました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330653904350765 今回もギリギリ進行でしたが、KAC2023第6回「アンラッキー7」で一本。やっぱり2日って無理ありませんか！！遅筆の自分には結構大変なターンでした。いや、まあ、いつもの倍くらい書いてるからかもしれないですが……。ともあれ、物欲センサーの話です。よろしくお願いします。
2023年3月12日
『無名夜行神話の生まれた日』追加しました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330653904314453 KAC2023第5回「筋肉」で一本。めちゃめちゃのめちゃ難産でしたが、期日までに完成してよかったです。神話、もしくは宗教的な伝承と呼ばれるものは、科学とはまた異なるアプローチで世界の事物に説明をつけるもの、と昔習った気がします。これは、そういう話……かどうかはちょっとよくわかんないですが、何かそういうことを考えたりはしながら書きました。ちょっとでも楽しんでいただければ嬉しいです。
2023年3月10日
『無名夜行終わらぬ夜の観測者』追加しました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330653904287831 追加しました！　KAC2023、第4回「深夜の散歩で起きた出来事」でした。お題通りに、深夜の散歩の中で起こった出来事をめぐるお話です。そして、Ｘの基本的なスタンスのお話です。観測するということ。そう、Ｘは暴力を振るうだけじゃないのです。暴力は嫌いって言いながら暴力に躊躇いがないＸおじさんですが。なかなか難産だったので今日までかかってしまいました。今日のお昼にはもう次のお題よ！
2023年3月6日
『無名夜行観測史上最大の危機』追加しました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330653904258524 KAC第3回、お題「ぐちゃぐちゃ」でひとつ。前回がホラーみある話だったので、あんまりホラーにしたくない、のにホラーやりやすそうなお題ですねぇ！ ……と思いながら、何とかかんとか捻出しました。今回の見どころは、普段あんまり自己主張しないＸおじさんがめちゃめちゃ主張してくるところです。いやでもこれは仕方ないですよね。皆さんも、ぐちゃぐちゃにしないようにしましょう。自戒も込めて。
2023年3月4日
『無名夜行夢に見るような』追加しました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330653863701446 賑やかし！　KAC2023参加作、第2回お題「ぬいぐるみ」で一本。いや、その、このお題を見た瞬間に頭によぎったのがＸがぬいぐるみを前にしてああするイメージだったので、当然こういうことになります。ちょっぴりホラー要素が含まれますが、無名夜行はそもそも舞台設定からホラーめいた要素が含まれるので、大体こんな感じです。Ｘというひとがどうして死刑囚なのかがちょっぴり垣間見える、そういうお話かもしれません。（でもそういう理由で罪を犯したのかといえば、別にそうではないんですが……、性質としてそう、というお話……）
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2023年3月2日
『無名夜行本屋と誰かの回顧録』追加しました。
折角なので賑やかしにKAC2023にも参加してみようと思って、『無名夜行』シリーズのひとつとして『無名夜行本屋と誰かの回顧録』を書きました。『異界』の本屋に降り立った観測者Ｘと本屋の店主の対話、それからとある本についてのお話。久しぶりにお題に沿った形で、でもいつも通りのびのびと好きなように書きましたので、少しでも楽しんでいただけると嬉しいです！
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2023年3月1日
『はらわたの散歩者たち』連載開始しました！
本日3月1日より、「カクマラソン」に便乗して異世界ファンタジー短編連作『はらわたの散歩者たち』を連載開始しました。舞台は、霧深き女王国首都の地下に広がる不思議な迷宮『獣のはらわた』。本来「ひと」にはあり得ない蔦の触手を持つ半人半樹の男『ヤドリギ』は、はらわたの「案内人」を自称する変わり者。しかし、『獣のはらわた』を訪れる人々も、それはもう負けず劣らずの個性派揃い。今をときめく女怪盗に、はらわたの奇妙な生き物を「食べる」男、そして大女優を目指す少女。彼らと言葉を交わし共に過ごしていく、そんな『ヤドリギ』の日常とちょっぴり非日常の物語です。あんまり派手なことは起きないですが、ちょっと変わったひとたちの、愉快なおはなしを楽しんでいただければ嬉しいです。こちらの更新は22日まで続くと思いますので、よかったらゆったりお付き合いくださいませ！
2023年2月25日
3月1日から『はらわたの散歩者たち』を連載します。
お久しぶりです、青波です。最近めっきりまとまった小説を書けてないですが、毎日Twitterに140文字ずつつらつら綴りながら生きています。さて、3月からカクヨム誕生祭2023があるそうで、「カクマラソン」という毎日更新企画があるみたいですね。お祭りは好きです。青波はお祭りが好きなあざらし。そんなわけで、これに便乗して、長らく下書き状態であった（すみません）ファンタジー短編連作『はらわたの散歩者たち』を連載していきたいと思います。『はらわたの散歩者たち』は「霧世界報告」シリーズの一作で、霧深い女王国首都の地下に広がる奇怪な迷宮『獣のはらわた』に暮らす異形の男『ヤドリギ』と、はらわたを訪れる人々の交流を綴ったお話です。ジャンルはファンタジーなんですが、そんなに不思議なことは起こらないので（はらわたの環境はかなりファンタジーですが）、実質的には人情ものというか……。そんな感じです。基本的には同人誌に収録したものをそのまま再掲しますが、同人誌で露骨にミスってたところはちょっと修正……、してるはずです！　過去のあざらしが！！楽しんでいただけると嬉しいです。なお、毎日更新すると31日にはやや足りないので、終わった後は別のお話をご用意しております。せっかくのお祭り、少しでも賑やかしになれば嬉しいなあ～と思っています！
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2022年6月9日
『霧世界余録』はじめました。
今年も、綺想編纂館様のノベルバー後継企画「文披31題」が始まろうとしていますが、過去のノベルバー総集編を『霧世界余録』として連載開始しております。霧深い世界の異世界ファンタジー、『霧世界報告』シリーズのひとたちにまつわる、ちょっとしたおはなしです。今までこちらの文面はnoteにしか載せていなかったので、ゆったり追加していけたらよいかな～と思ってます。新しく見てくださる方も、過去に読んだ方も、是非ともよろしくお願いします！
2021年11月7日
『無名夜行 - Novelber2021』、はじめました。
お久しぶりです、青波です。青波と名乗るのにも少し抵抗が出てきました、あざらしです。本日からこちらでNovelberの掲載を始めました。『無名夜行』という、死刑囚と研究員の二人が織りなす、『異界』探索と他愛ない対話の物語……の、番外編にあたる掌編集になります。『無名夜行』本編は別サイトに掲載しているものなのですが、いぐあなさんがせっかくカクヨムでNovelber企画をやってくれているので、ひとまずカクヨムに掲載。いつかは『無名夜行』本編もカクヨムに引っ張ってこれるといいなと思っております。一週間ほど遅れておりましたが、今日で無理やり遅れを取り戻したので明日から一日ずつ更新していければいいな……という希望だけは言葉にしておこうと思います。頑張ります！
2019年1月13日
『空言ミストノーツ』Act1完結しました。
飛行狂たちの夢を巡る物語『空言ミストノーツ』、Act1完結いたしました。いかがでしたでしょうか、もしよろしければ感想等お寄せいただけると嬉しいです。 Act1と銘打っている通り、この物語はAct3まで予定しているのですが、今のところはここで一旦筆をおかせていただきたいと思います。果たしてゲイルとセレスは青空に届くのか。それはまた、別の機会に。近日中には関連作である、ミストノーツ開始より少し前、別の場所での出来事を描いた『彷徨舞弄のファンタズム』の連載を開始したいと思いますので、ミストノーツともども楽しんでいただければ幸いです。
2018年12月3日
『空言ミストノーツ』連載開始しております。
空想戦闘機で霧に閉ざされた世界を往く、ゆるふわ空戦ＳＦファンタジー『空言ミストノーツ』、連載開始いたしました。かつて「片翼」と「青空の夢」を失った戦闘機乗りゲイルと、新たな相棒として用意された「青空の色をした」人造人間セレスティアの、新たな日々と事件、そして過去と未来を巡るお話です。死と隣り合わせでありながら、なお「飛ぶ」ことを望む馬鹿野郎どものお話、楽しんでいただければ幸いであります。せっかくなので賑やかしとしてカクヨムコン４にも異世界ファンタジー部門で参加しております～。お祭りはよいもの！小難しい話ではなく、けれどスパイスにちょっぴり謎を散りばめて。スナック感覚でさくさく読めるお話だと思いますので、よかったら是非ちらっと覗いてみていただけると嬉しいです。
2017年6月9日
久しぶりに音律の話
NOVEL 0「大人が読みたいエンタメ小説コンテスト」に『音律歴程』で参加しています。大破壊により一度終わりを迎えた未来の地球。その片隅に位置する「終末の国」を舞台に、ちょっと不思議な力を持つだけの『運送屋』藤見隼と、その仕事を手伝う全身義体の『何でも屋』シスル、そして一癖も二癖もある「終末の国」の住人達にまつわるありふれた日常、時々ちょっとした事件も織り交ぜたなんちゃってＳＦ連作です。今ちょうど連載している『ＸＸＸの仮想化輪廻』とも密接にかかわるお話ですので、よかったらちらっと覗いていただけると嬉しいです。
2017年3月27日
『時計うさぎの不在証明』第三話開始しました。
『時計うさぎの不在証明』第三話「ナインライヴズ・ツインテール」開始いたしました！今回はちょっとミステリ分は薄めですが、南雲の背景がちょっとずつ明らかになっていく話になる予定です。毎週月曜日あたりに更新していきたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします！あと『ＸＸＸの仮想化輪廻』も新章突入しておりますので、この機会によかったら覗いてみていただけると嬉しいです。こちらは変わらず金曜日あたり更新です～。
2016年9月23日
『ＸＸＸの仮想化輪廻』開始いたしました。
先週より新作ＳＦファンタジー『ＸＸＸの仮想化輪廻』開始しております。記憶喪失の青年と彼を観測する何者か、そして「記憶の塔」に集う記憶の守護者たちとの対峙を描くＲＰＧ風味の（ただしゲーム世界というわけではない）物語です。『千刺万紅』『音律歴程』とはつながりがありますので、そちらをご存知の方は是非こちらも読んでみていただけると嬉しいです。 ……多分知らなくても読める、とは思います！　思います！！大体文庫本二冊くらいのサイズの長編になります。毎週金曜日辺りに更新予定ですので、よかったら是非覗いてみてやってください。それではこれから一年ほどよろしくお願いいたします！
2016年8月4日
『机上の空、論。』転載開始しました。
夏なので。異世界の学園を舞台にした、空を夢見る二人の少年と青いひよこの青春ファンタジー『机上の空、論。』を本日よりサイトから転載いたします。毎日一節ずつ更新されていく予定ですので、ゆったりお付き合いいただければ幸いであります。
2016年8月1日
「時計うさぎの不在証明」第二話完結しました。
ちょっと一日前倒しの更新になりましたがご了承ください。第二話「ワンダリング・ウォーターインプ」、これにて完結です。いかがでしたでしょうか。八束と南雲のまったり空気感を楽しんでいただけたなら幸いであります。第三話「ナインライヴズ・ツインテール」は来年頭くらいから連載できればいいなあと夢見ております。今回は最後までお付き合いいただきありがとうございました。また、彼らの物語が再開したころにお会いいたしましょう。
2016年7月15日
『千刺万紅』完結しました。
本日の更新をもちまして『千刺万紅』は完結となります。しかし、多くの語られることのなかったエピソードがあるように、物語が終わっても機械仕掛けの青年シスルの日常――一度は死を迎えたはずの人物にとっての「後日談」は続きますし、シスルが関わった女たちの物語も、シスルの視界の外で続いていくことになります。そんな彼らが生きる「終末の国」の一幕を切り取った物語、少しでも楽しんでいただけたなら幸いであります。本作でシスルや彼女らの物語に興味を持ってくださった方は、過去作『音律歴程』も覗いてみていただけると嬉しいです。（実際には『音律歴程』の方が『千刺万紅』より後に書いた話ですが）『音律歴程』は、とある「運送屋」とその護衛であるシスルのやり取りを主軸に、やはり「終末の国」に生きる人々の物語を断片的に綴っています。いくつか重なる部分があったり、新しい発見があると思いますので、是非そちらでも終末の国の空気を楽しんでいただければ嬉しいです。それでは、また次のお話でお会いいたしましょう。
2016年4月19日
『時計うさぎの不在証明』#02連載開始しました。
ぐだぐだなんちゃってミステリ『時計うさぎの不在証明』、第二話「ワンダリング・ウォーターインプ」連載開始しました。毎週火曜日に更新予定です。相変わらずゆるゆるふわふわしている八束と南雲のやり取りを、少しでも楽しんでいただければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。
2016年2月29日
ご挨拶
こんにちは、青波零也と申します。普段は「シアワセモノマニア」という個人サイトを拠点にして、ＳＦ風味ファンタジーを中心とした、雑多な物語を書いております。（http://happymonomania.sakura.ne.jp/）カクヨムの使い方としては、主にサイトの方に載せている小説を転載していく形になると思います。今のところ終末未来を舞台にしたＳＦファンタジー『音律歴程』『千刺万紅』と、現代を舞台にしたミステリもどき『時計うさぎの不在証明』を掲載しています。明日以降もちょいちょいこちらに追加していきたいと思いますので、よかったらこれからも覗いてみてやってください。あと、スキンヘッドのイケメンキャラ（イケメンとは言っているが男女問わず）はもっと増えていいと思うのです。スキンヘッドいいじゃないスキンヘッド。それでは、よろしくお願いいたします。