はい。今回はわりとすんなり話をまとめることができたように思えます。前回の近況ノートで書いたとおり、自分はAIを活用していますが、その連携がうまくいったのかな、というところでしょうか。何しろ一日に3話分も進んだこともあって、ストック切れを一度も起こさなかったのがえらいところです。
さらに今回は一つの試みとして、まず第三章までのあらすじを本編前に追加したことが一つ。それから一話を3000文字以下、五話で一つの小見出しとしました。だからどうした、ということですが、一定数ごとに区切りをつけることで読みやすくしようと考えたわけです。はい。
最も終章だけは3500文字くらいあります。どうしてもここで新キャラを出しておきたくて、無理やり差し込んだらどうやっても3000文字以下にまとめられず、こうなりました。まぁ最後だしいいか、と最後は自分にもゆるく、OKを出しちゃいました。
というわけで第四章ですが、概ねやりたいことが表現できたのではないかな、と作者的には思っております。海での戦闘にカーチェイス、イギリス料理をモデルにした食事の場面。
そして今回の主題にもなった地下迷宮――はちょっと消化不良気味かな。もうちょい細部まで練り込みたかったですねえ。はい。
細かいところをいえば、グランドンの政界を牛耳るグレイとアンダーワールド・エンターティンメント社のCEOマルクスはもっとラスボス的な扱いにしたかったのに、なんだか投げっぱなしでフェイドアウトさせちゃったのが勿体なかった。それに付随してギアマグマの存在意義が宙ぶらりん。中途半端な存在になってしまいました。
ちなみに本当はサイモン博士も魔王軍の戦士に変身するはずでしたが、いろいろあってボツになりました。残念。
というわけで、進行はよかったのですが、それに引っ張られて本編に反省点が残ってしまったように思えます。進行を止めてでも、納得行くまで脚本を書き直す姿勢が大事なのかもしれません。
次回、第五章ではそのあたりも含めて、さらに物語を飛躍させたいと考えております。
ここまでお付き合いいただきました読者の皆様、誠にありがとうございます。鋭意、次回以降も頑張りますので、引き続きよろしくお願いします。
令和7年8月22日。雲があって意外と暑さは和らいで――