こんにちは。
意外と面白い『青のSP』、観ていますか。
主人公の刑事 嶋田隆平のキャラ設定が、いい味を出しています。
気になる点は、原作が原案になっているところ。
本来、原作は原作として、小説の名前が出てきます。
ところがこのドラマの場合、原案とだけで、オリジナル脚本のように脚本家の名前が先に出ます。
原作を読んでいないのですが、そのままドラマに使用するには大人の事情があったのかもしれません。
でも設定だけ持っていって、オリジナルのようにドラマにされてしまうのって、ちょっと残念ですよね。
そういえば、『ウチ彼』にもそんな話が。
と言うことで、この『青のSP』から学ぶことは、設定が一番大事だと言うこと。
設定が奇をてらっていれば、書籍化どころかドラマ化も夢ではありません!!
さて、『ブドウ畑でつかまえて』では設定の面白さは、もはや、主人公の父のみ。いや、父だった人、かな。
ジェンダーレスに戸惑う母とあっさりしている娘、と言うところで、NHKの地域ドラマくらいにはなる、かな笑
ちょっと言い過ぎましたが、よかったら、読んでみて下さいね。
ではまた明日。