松本あおい

こんにちは。

昨日の続きです。

小説を書く時に、夜書く人が多いでしょう。
実はここがかなりの問題なのです。
『夜書いたラブレター』ってご存知ですか？
夜に筆が乗っても、朝読み返すと恥ずかしくなる、アレ。
小説においても同じなのです。
夜書いたものは朝見直す。
見直して見直して見直す。

小説は寝かせて、修正する。

これを『推敲』と呼びます。

さて。
『ブドウ畑でつかまえて』も文章やシーンを抜いたり入れたり、最初とは違う形で収まりました。

よかったら想像しながら読んでくださいね。

ではまた明日。