• 異世界ファンタジー

登場人物プロフィール ハマゾウ【イラスト付き】

ごらんいただきありがとうございます!
今回は幕間に登場したハマゾウです。
舞台は八雲ノ国。
現代でいう島根県のあたりになります。
現在軸(創暦1572年現在)と比べて、五百年ほど前のお話です。
ネタバレを含むことがあるのでご注意ください。


プロフィール

長谷部 浜蔵 (はせべ はまぞう)

年齢 - 31歳 / 性別 - 男 / 身長 - 181cm

五州地方の向蘇ノ国(こうそのくに)出身。※現代でいう九州地方の熊本県のあたりになります。
刃物を扱う商人。地元の鍛冶士たちの打った物を各地へ売りに行くのが仕事。
洛西ノ宮にノコギリを売りに行くため旅をしている。
旅の道連れになったタツキとは、五州地方を渡ってすぐ、長斑ノ国(ちょうはんのくに)で出会った。そして、八雲ノ国の牛鬼が出るという山で別れた。※長斑ノ国は山口県のあたり、八雲ノ国は島根県のあたりです。

物を売り歩く仕事のせいか、健脚が自慢。
どこかにずっと留まっているのは性に合わないらしく、各地を歩き回る今の仕事は天職だと思っている。
動物などの生き物全般が好きだが、妖怪にも関心が強く、牛鬼についても噂を聞いていろいろと調べたほど。そのおかげで対策を立てられ、牛鬼に食われずに済んだともいえる。逆に、牛鬼の存在を信じなかったタツキは牛に食われてしまった。

約五百年後の現在(サツキが召喚された創暦1572年)、ハマゾウの子孫は洛西ノ宮で『金物屋の長谷部』という店を出している。

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