• 異世界ファンタジー

登場した生きもの 火吹蜥蜴【イラスト付き】

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今回は火吹蜥蜴(ひふきとかげ)です。


トカゲが魔獣化した生物で、長生きする種でもあり、100年以上生きる個体もしばしば見られる。一部では炎の精霊としてまつられている。
主な生息地は、五州地方の『火の国』向蘇ノ国(こうそのくに)の肥蘇火山。この火山地帯では他にも珍しい魔獣がいる。それ以外にも、『幻の秘境』神龍島にも生息するらしい。

ミホのペットでもある火吹蜥蜴のサラは、向蘇ノ国へ旅行したとき、肥蘇火山で出会った。
チャティワワ同様、炎を出すので蒸気船に同乗して人間の助けになる。だが、珍しい生物でもあるため、そうした利用は現在のところ鷹不二水軍のみでしか見られない。

口から火を吹くことができ、背中からも炎を出す。常に炎が出ているわけではなく、炎を出すかどうかはコントロール可。
同じく炎を操る魔獣チャティワワよりも炎の力が強く、鷹不二水軍の蒸気船には一匹ずつ乗っている。
鷹不二水軍の船に乗っているのはサラの子供たち。

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