こんばんは、碧木です。
2023年2月25日より「君の消えた日-二度の後悔と王朝の光-」という小説を書いています。
2024年4月12日に更新した43話をもって、第2章が幕を閉じました。
2023年9月11日から更新を始めてから約7ヶ月間・・・!
第2章では66,015字・25話を執筆し、連載開始当初から目標にしていた10万字を達成しました・・・!
カクヨムコン9にも参加させて頂くことができました。
https://note.com/aoblue_28/n/n944500c05115今日の近況ノートでは第2章完結記念の裏話と第3章の展望を書いていきます。
※※以下はネタバレを含みますので、ネタバレを避けたい方はこちらより本編をご覧ください※※
第2章は主人公である橘永遠が五麟と覚醒したところから始まり、体育祭・東櫻大学100周年記念祭・つばめヶ丘の夏祭りを経て、挫折からの克服と自分の過去に関わるエピソードが発覚するところで幕を閉じました。
元の物語の軌道に乗るまで約4ヶ月半かかった第1章とは異なり、第2章は元々予定をしていた大筋をほぼほぼそのまま進行しました。ただし、実際に文章にしてみると思ったよりもかなりの文量になってしまい、懸念していた通り、想定していたエピソードに届かず、第2章で五麟を集結させることはできませんでした。(すみません...)
この章では冴木夏都の能力が明らかになったのはもちろんですが、やはり鷲尾澪の存在が大きいです。澪の前世の”角端”は茅野柊の前世である”索冥”とは師弟関係だったことあり、今まで独りで頑張ってきた柊は、『もう一度そばに置いてください』という彼の言葉を拒むことができませんでした。
ーー『・・・俺はずっと貴女に謝りたかった。俺のせいで貴女に死を選ばせてしまったことを』
ーー『私は自分が転生していると分かった時、角端が現れなければ良いと思った。もうあんな苦しい思いはさせたくなかった・・・』
30話 試される覚悟4-疾風に勁草を知る-より
角端と索冥の2人に前世で何があったのか、応援してくださっている皆さまも気になっているポイントの1つではないかと思います。
第3章は澪が積極的に動いてくれるはずなので、次の章で多かれ少なかれ語られることでしょう・・・!
なんでこんなに曖昧な言い方なのかと申しますと、原案で一度は文章に起こしていた第2章までとは異なり、第3章は大筋のメモしかありません!
各話のエピソードは絶賛構築中です!
五麟の最後の1人がどんな名前でどんな性格になるのかもまだ分かりません!動かしてみてからのお楽しみです!(おい)
ご期待ください!
来週は「小説の書き方_短編小説を初めて書いて分かった長編と異なる難しさ」で予告させて頂いておりました通り、「君の消えた日-二度の後悔と王朝の光-」の執筆1周年を記念した番外編の更新となります。
本編でいうと35話の永遠の補講前のエピソードにあたります。
今回は冴木夏都にスポットライトを当てて書かせて頂きました。みんなの兄貴分の夏都の日常と彼の心情に迫ります。お楽しみ頂ければ嬉しいです。
皆様のたくさんの愛のおかげでここまで楽しく続けることができました。いつも本当にありがとうございます。
皆さまの愛にお応えできるように、全力で彼らの物語を紡いでまいります。
引き続きよろしくお願いします。
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