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リンド物語の執筆に当たって

今までの人生で、私が一番影響を受けたのは山本周五郎の「長い坂」なんです。

この時代小説、濡れ場が二回あります。
最初に読んだのは中学生の時で、仲の悪い夫婦に和解の兆しが見えたなって位の感覚でした。

大人になって読み返したら……、うわこれってエロい!
周五郎先生、やってくれるなと思いました。
読者側の人生経験の積み重ねで、受け取り方がまるで変わる描き方をしてるんですよね。

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リンド物語は全年齢対象で書いているつもりです。
そこで125話の冒頭、これは失敗だったのか上手くいったのか、自分ではよく分かりません。

どんな風に感じたか、コメント頂けると泣いて喜びます。

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