目測と期待を木っ端微塵に打ち砕かれたマスゴミと報道関係者は、その怒りを不甲斐なく散った昆布昆布田郎の所属する長である麻草副総理にぶつけた。日本に多大な汚点と無駄な膨大な税金を放出させた朝反日新聞の記者が、こんなのは嘘だ、自分たちが信じる民意じゃないといちゃもんを付けてきた。
「昆布氏が負けたことの受け止めは?」
それに対し、麻草副総理は何ひとつ怯むことなく、毅然と言い放った。
「残念な思いをしているだろう。朝反日新聞では勝つことになっていましたからね。あ~やっぱり、朝反日は読んじゃいかんとかなと思った人がいるかどうか知らんけど」
と、ユーモアを込めて皮肉る胸の透くようなGood Jobを披露して見せた。これには、返答次第で追い打ちを掛けようと虎視眈々と牙を磨いていた毎反日新聞の記者は、唖然とし、力を入れすぎ、牙を折ってしまった。