• エッセイ・ノンフィクション

5話目のエピソードもちょっぴり不思議話。

3話目で祖母が亡くなったことは、夢枕に立って話しかけて来たことで確信したのですが、後から母に聞いたら、祖母は実は私たちが家をちょうど出た時間に亡くなったということでした。
祖母は母のお兄さんの家で寝たきり状態でしたが
私のカナダ行きの当日それも私が家を出た瞬間に亡くなったということでした。
嘘をついて、行かないと言っていたのに、なんと家を出るその時間ピッタリに魂となって私について来てくれました。
本来なら、その前に母へ連絡して来ても良かったのですが、伯母さんの配慮で、祖母の死の連絡は私がカナダへ飛び立つまでだまっていてくれました。この時の伯母の配慮には心から感謝してます。
母には祖母の亡くなる時に会わせてあげられなくて申し訳ないことをしたと今でも思ってます。

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