ご無沙汰しております、ameriaです。
不穏なタイトルかつ長文で申し訳ありませんが……まあ、よかったら、読んでもらえたら嬉しいです。
とはいえ9月も9月でしっかり創作活動頑張ってきましたよ!
いよいよ10月1日に発売日を控えている、あやめ長崎妖奇譚 外伝『夕空に夢を歌えば』。
9月はほとんどこの本の宣伝にかかりきりでしたね。
本自体は8月末までに原稿を作っていたんですが、作品フライヤーを新たに作ったり、本に巻く帯を作ったり、印刷したり…届いた本に帯を巻いて一つひとつ梱包したり……
同時に本屋さんなどに営業回りをして、本を置いてもらえるようお願いしたり。
今回原稿制作にご協力くださった皆様にご報告やお礼に行ったり。
本作り、そして本の販売前に大変なことはこれですね。
原稿を完成させ、無事に入稿して本の形にすること…これだけでも、とても大変な苦労です。
ここから同人誌の域を超えて活動するのであれば、営業。そして原稿にご協力いただいた方とのやりとり。そもそも原稿にご協力いただくための取材や、それ以前の関係性の構築も必要になってきますね。
『あやめ長崎妖奇譚』『夕空に夢を歌えば』は、それらの全てをameria一人でやっています。
まあ、作者なんだから当たり前と言えば当たり前なんですけど、チームメンバーに任せることといえばイラストとか写真とか原稿に関することのみで、それ以外の全ては私一人で作業を請け負っています。チームメンバーと言いつつも、依頼して絵を描いてもらっていたり写真を撮影してもらっている関係で、要は依頼主と依頼請負人の関係なのですね。
そういう意味では純粋なスタッフメンバー(=わたしの作業や運営補助を担ってくれる人)はゼロということになるでしょう。
もちろん、企画の相談に乗ってもらったり、その時限りのスタッフとして助けてもらうことはありますし、それだけでも、とてもとてもありがたいことなのですけどね。
この場合、『あやめ長崎妖奇譚』『夕空に夢を歌えば』の著作権は誰にあるのでしょうか。
多分、おそらく、わたしにあると思います。
わたしが考えて、ゼロから生み出し、泥臭く紡いできたオリジナルのストーリーです。
ストーリーはもちろん、キャラクターもわたしがゼロから生み出した子供たちです。
ストーリーやキャラクターに関して言えば、誰かと共同で作ったという認識はありませんから、おそらく作者のわたしが一番詳しいのではないかとも思います。
なぜこんなことを書くのかといいますと。
最近、特に作品の一周年を過ぎてからでしょうか……。
うれしい応援、ありがたいお言葉もたくさんある中で、作者的には「困ったなぁ」「悲しいなぁ」と思ってしまう出来事やお言葉が増えてきてしまったのです。
今までは表面上はにこにこ笑って、ぐっと一人で耐えてきたんですが…その我慢が許容量を超えてしまって、最近作品の終わりや活動の終了について考えることも増えました。驚かせたり悲しませたりしてしまったらごめんなさいね。
今日は、本当に作品が終わりを迎えてしまう前に、一度、この場を借りてお願いごとをしておこうかなと思った次第です。
どなたにもお願いしたいことだけをピックアップしていますので、長文・乱文で恐縮ですが、何卒ザッとでも聞いていただければありがたいです。
お願いごと①
公式が提示しているルールやマナーは守ろう!
大前提として、やっちゃいけないことはやらないようにしてもらえるとうれしいです!
特にあやめには作品ガイドラインを詳しく設けてあります。
公式がNGと書いてあることはやらないようにしましょう。
例えばですが──
あやめはリアルイベントも複数やってきているのですが、その度にわたしは「安全のためにスタッフの誘導には従ってください。ルートを外れて一人でどこかに行かないでください」とお願いしています。
もしそのルールを破ってしまう人がいたら、どうなるでしょうか?
主催のわたしもそりゃ悲しいですけど、参加者さんも「え? さっきダメって言われてたよね?」とハラハラしてイベントが楽しめなくなってしまう恐れがありますね。
なにより、怪我につながる恐れがありますから、実際に怪我しなくても、このイベントは危険だなと判断せざるを得なくなります。
そうなると、「お願いを聞いてもらえないならもうイベントはできないな」と企画の継続を断念することになります。
どんなにイベントを望む声がたくさんあっても、作者が心底やりたくても、実施できなくなってしまうのです。
ネットでも同じです。
例えば公式の小説やイラスト、写真をAIに読み込ませてAI作品を生成されたとしましょう。
そうなると最悪どうなるか。
読み込まれる恐れがあるなら新規で小説は書けなくなります。チームメンバーにイラストや写真の提供もお願いできなくなります。
つまりは新作のお披露目やグッズ等の展開ができなくなることも十分にあり得るのです。
さらには既存のデータも公開を取りやめることになるかもしれない。作品を隠すことになるかもしれない。
それは、きっと誰の得にもなりませんよね。
意図的にルールやマナー違反をする方は、あやめ読者さんの中にはいないと信じています。
ですが、応援の気持ちから行ったことが失敗することもあるかもしれません。
なので、公式からNGと言われたらその時はすみやかにやめて、それ以降はしないでください。事前にやらないでねとお願いされていることは、やらないでください。
それだけで、コンテンツは必ず延命します。
どうかお願いしますね。
お願い②
作品をリスペクトしてほしい。
同じぐらい作者のこともリスペクトして発言・行動して欲しい。
急にかまってちゃんみたいなお願いになりました。まあ、ちょっと聞いてください。
あやめは二次創作物の作成・公開も公的にOKしています。ぜひ愛溢れる作品、見せてください! 感想とか応援メッセージの投稿も嬉しいです! ぜひよろしくお願いします!
……なんですが、前提として、作品をリスペクトする心は持っていてくれたら嬉しいです。
前述の通り、あやめは作者がほぼ一人で企画・運営している作品です。
一回真似してやってみてもらったらわかってもらえると信じているんですが……超! 忙しいです。
主婦業をしながら、仕事もしながら、毎日の告知宣伝もしながら、なんとか時間を捻出して新たな作品を書いたり企画を生み出しているのです。
何かをすれば、何かができなくなります。睡眠時間ゼロで食事も摂らなければ別でしょうけど……それをしたら体壊して秒で死ぬと思います。マジで。だってすでに体壊してるもの。
そんな中
「なんで今月はイベントしないの」
「なんでもっと新しい企画をやってくれないの」
「もっと商品作って」
「もっと無料で人のためになることをしないとダメ」
「睡眠や食事の時間を削ってもやらないといけないことじゃないの?」
というような言葉をたくさん、たくさん頂戴します。望んでくれる気持ちは本当に嬉しいし、名誉なことだとは思いつつ……スケジュール的に本当に、本当に難しいのが現実です。
叱咤激励…とありがたく受け止めていますし、ご意見自体はとても嬉しいです。すぐに叶えてあげられなくて、力不足で、本当にごめんなさい。
でも、一人でやるのは多分、誰であろうと無理です。
自分が手伝う! だから一緒にこれをやろう!
というようなお言葉があれば大歓迎です。
でも、わたし一人これをやるべき・やりなさい・やらないといけないという系統のお言葉は、打たれ弱いわたしのメンタルではややプレッシャーを感じることもありまして。
文字書きというものは、簡単に小説を書く筆と心がポキッと折れてしまうものですし、やはりわたしが折れれば新作をお出しできなくなる・活動が続けられなくなってしまいます。
ほんの少しで大丈夫です。
良かれと思って言ってくれているのも、わかります。
でも
「お節介かもしれないけど」
「迷惑かもしれないけど」
「暇な時でいいから」
という言葉の有無に関係なく、ほんのちょっとだけ、全てを一人で受け止めている作者にも想いを馳せてもらえたら嬉しい。
作品もリスペクトしてほしい。
でも作品を唯一生み出せる、活動の要であるわたしのことも多少リスペクトしてほしい。
と思います。
チームメンバーも含めて、どなたさまにもちょっとお願いできたら助かるなぁ……。
お願いごと③
作品の私物化はやめてね
やはり、あやめに関わらず、わたしの作品はわたしが考えて、わたしが努力をして、必死に綴ってきた作品です。
イラストや写真を依頼することはあっても、誰の作品か?と聞かれたら、ameriaの作品です、と答えると思います。
この作品は本当にたくさんの人の力を借りて作り上げられました。
だから、中には(光栄なことでもありますが)
「この作品は自分が作った!」
「この作品は自分の力があったから愛されている!」
と思っている方、そのように発言されている方もいるようです。一応認知はしています。
実際に多大なる力を借りていますし、誇り高そうにあやめの名を使ってもらえること自体は嬉しくもあるので、よほどのことがない限りわたしからは何も言いません。作品のためになる発言や行動をしてもらったら、作品アカウントから喜んでお知らせもさせてもらいます!!
……が。
たまーに、わたしに一切の確認なく、作品が公認していると見えるような発言や行動をされる方もいます。
気持ちはめちゃくちゃ嬉しいし、よほどのことがない限りNGまでは出さないと思うんですけど、やはり自作に関わるものは把握させていただきたい。
なので、もし作品のために良かれと思って何かしてくれるなら、ぜひ! 何卒! 〝事前に〟一言ください。
仮にチームメンバーであろうと、わたしになんの確認や相談もなく「これは自分の作品です!」と言って作品関連の何かを出されたら……いや、原稿のお願いはしたけどあなたの作品ではないよね!? となりますし、びっくり悲しくなっちゃいます。そのくらいの温度感の話とイメージしていただきたい。
どんなに制作に深く関わっているチームメンバーであろうと、ameria作品をまるで自分がオリジナルで生み出した作品かのように語ったり、私物化をすることはできません(されたら泣く)。
なので、これは例外なく、どなた様にもお願いしたいことです。
作品の見え方・捉えられ方・イメージのもたれ方にも関わることですし。
「それはちょっとこういう表現に変えたいなぁ」とか「今は公式では反応できない時期だから、別日に反応することを提案したいなぁ」と思うこともあります。結構スケジュールかつかつでやらせてもらっています。
事前にわかっていればこちらから相談もできるのですが、いかんせん作品のスケジュールや私の見解は大っぴらにしていませんから、「せっかく良かれと思ってしてやったのに反応がない!」とか言われてしまったりして……とても悲しい……。
すぐ反応できなくてごめんなさいなんですが、作品のアカウントは特に、様々な事情や兼ね合いで、投稿時間や時期を結構密に決めていたりします。
なので、どうか、作品のため・作者のためを思ってやってくれることがあるならば、事前相談をしてくれたらわたしも心から喜べます!
わたしが何も把握していないばかりにトラブルに発展して、本当なら喜びたいところがトラブル対応でへろへろになる……なんてことも実際起こっておりまして……(悲しい……)。
みんながハッピーになれるよう、どうか、ご理解とご協力をお願いいたします。
10月1日の新刊発売前に色々難しいお願いをしてしまって恐縮です。
だいぶ書くか悩んだんですが、しっかりお願いすることなく、ある日突然いきなりコンテンツを終了させたらびっくりさせちゃうかな、不誠実かな、と思いまして。
わたしがいつも何に悩んでいて、何を守ってもらえたら作品がこれからも生き続けられそうかを書かせていただきました。
あやめは、皆さんのおかげでメディアに掲載してもらったり、少しだけ話題になったりしました。
その結果、色んな方に読んでもらえたり、いつもはもらわないようなご意見を寄せてもらえたりしているんだと、嬉しさや光栄さ、そして大きな責任感を感じております。
作者一人で回しているということは、
作者のやる気や、やりたい・続けたいと思う気持ちが潰えれば作品と活動はその時点で終わるということでもあります。
トラブルが続いたり、悲しいことが重なると、わたしも人間ですから、もういいかと諦めてしまいそうになってしまうのですよね。我慢……だけでは、なかなか難しいものです。
わたしとて……作品を長生きさせたいです。たくさんの方に協力してもらって生まれた作品だし、なにより、わたしにとってはかけがえのないうちの子です。
今日までみなさんの応援とあたたかい言葉で続いてきたやる気です。その気持ち全部を余すことなく、新しい企画や新刊というカタチに変換させ、皆さんにお返ししてきたつもりです。
これからもあやめシリーズが新しい展開を続けられるように。
読者さんからのお声をカタチにできるように。
そして10月1日の『夕空に夢を歌えば』発売を、わたしを含めたみんなで、笑顔で迎えられるように。
今一度、どうか、どうか、皆々様にご理解とご協力いただけますと幸いです。
わたしも終わりではなく、喜ばしい未来を夢見たいです。
何卒、よろしくお願いします。
PS. そんなわけで企画運営や制作作業を手伝ってくれる人、募集してます。メッセージお待ちしてます。