昨日、お散歩の途中で立ち寄ったベイカリーで、パンを買いました。
家人のためにふたつ、私のためにふたつ。
家人が好きなのは、「たっぷりコーンマヨ」と「激うまカレーパン」。
どっちにする？ と尋ねたところ、「うーん、『コーンマヨ』で」とのこと。
まるい形のパンに、あふれそうに、とうもろこしの粒とマヨネーズが乗っかっています。
だから「たっぷりコーンマヨ」。
わかりやすいです。
とうもろこしが、ほんとうにこぼれそうだから、小さなフライパンで温め直します。
朝ごはんのお皿に乗っけて差し出すと。
「おお、うまそう、『コーンマヨ』」
ひとくち食べて。
「ちょっと焼いてから食うと、うまいんだよなあ『コーンマヨ』」
コーヒーを飲んで。
「んー、『コーンマヨ』は、コーヒーにも合うなあ」
食べ終わって。
「ああ、うまかった『コーンマヨ』」
幸せそうです。
「『コーンマヨ』、また買ってきてくれよ〜」
はいはい。お安い御用です。
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兄と弟、兄の友人のトライアングルな恋物語、「驟雨が、はじまる」第７話を更新しています。
楽しんでくださると、嬉しいです。