お恥ずかしい限りですが、自分は良い歳になっても電子書籍を触ったことがありませんでした。
もっぱら紙で、そのせいで実家の一部屋はまるまる本で埋まっています。
アパートなどですと置ける量に限りがあるので、そのせいで段々読まなくなりました。
しかし今は世の中に電子書籍という媒体があります。
・場所を取らない
・劣化しない
などの利点があります。まあ、アカウントやサービスが終了したら消滅してしまう危険性がありますが。
そして最大の懸念は、金を使いすぎること。
自分の愚かさを告白すると、昔書籍代だけで月10万越えて家族に怒られたことがあります。
なので手軽に購入出来る電子書籍は恐ろしく危険です。
ひょっとしたら自分はその危険をわかっているからこそ手を出してなかったのかもしれません。
でもスマホタブレットが溢れているなか、そのサービスを使わないのも愚か。
だいたい活字読むのが嫌いならカクヨムに来てませんですし。
なので清水の舞台から飛び降りるつもりで一冊購入することにしました。
たかだか一冊にと、もう活用している人たちは鼻で笑われることでしょうね。
記念すべき初購入本のタイトルをサイトで検索します。
「ルドルフとイッパイアッテナ」
あ、でた。二つあるぞ、どっちの方だ?
うーん……、保留!
まだまだ購入の勇気の一歩を踏むには先が長そうです。
でもいつかは買うぞ。