近況という程でもないですが、近々というか。
ちょっとずつでもいいからお話を発信していきたいと思っています。
その根底にはもう完璧じゃなくたっていいから。
完成された形ばかり追い求めたって
まず読める話がないと
誰にも何も響かせる事ができないからです。
それは僕が背負って歩かなければいけない事であるし、
今度は背中を見せて歩かなければいけない番が来ているから。
そうしないと何も面白くないんだよなあ... というのがあるからです。
人にああした方がいい。こうした方がいい。
今自分はこういう考えや引き出し方ができるようになったから、
すごく感謝している。と、幾ら口で言った所で
それが形として残らなければ何も意味をなさないし、
説得力もスリルもリアリティもない。
それでは何の意味をなさないのです。
僕自身は人に批評にさらされる。
2chで叩かれ、Youtubeで叩かれ、
SNSで叩かれるのは全然怖くない。
とりあえずそれで明日、命を奪われるような事にならない限りは、
おいしい事だと思っています。
それを最大限に活かして行動して生ききる。
それが自分に与えられた最後まで連れまわってくるミッションだし、
性だと勝手に感じています。
だからこそやるからには懸命にやらないといけないし、
発想を捻らせたい。
でもそれは考え付く範囲内の事ではいけないものなのです。
「生ききる」とは想定内も想定外も込みで、
自分の身の回りに起きるあらゆる事象を受け止めて、
そして自分がそれを意思を以て、行動として起こし、
声を発する事だと思っています。
今、自由に言論の活動はきっとできない部分もあって、
その狭間で人々の感情は燻っている。
そんな世の中です。
その世の中に一番響くのは、
描き手がどれだけ本気で真剣に考えて作り、
またその人が生きているか。
に、懸かってくる。
じゃあそのためにどんな事を語ればいいのだろう。
そんな事を考えながら、僕の今を書いていけたら、
至極、幸いです。