• 異世界ファンタジー

傭兵団の愛し子 最終章あとがき

 最終章「傭兵団の子」を読んでいただき、ありがとうございました! 全38話にて完結です。
 そして本作も完結となります!

 作品全体のあとがきは最終話にて書いてあるので、ここでは最終章に対するあとがきを書かせていただきます。

 今作はここにたどりつくために書いた、と言っても過言ではありません。
 ウィルの秘密。イムの秘密。それが明かされ、最後は様々な因縁が絡まり合う。
 そして父と話し、和解し、別れを告げる。最後は傭兵団という家族の下でハッピーエンド。という構成を考えながら執筆しておりました。

 概ね予定通りの構成ですが、後悔といえばコブロの活躍があまりなかったことです。  
 実は第五章で進化する予定はあったのですが、そうすると話がとっちらかっちゃうので泣く泣くボツに。
 最終章でもあまり活躍できず、ちょっと空気になっているのは後悔です。

 他にも初期の文章力や構成は今見ると稚拙。そこら辺は書籍版で直していきます。
 大筋は変わりませんが、中身はかなり違うので、新たにお楽しみいただける構成となっております。

 今後の予定としましては9月30日の書籍発売に合わせて後日談を全四話投稿していきます。
 また限定ノートの閑話も、最後の話を20日頃に投稿予定です!
 もう少しだけお付き合いください。

 それでは傭兵団の愛し子最後まで読んでいただきありがとうございました。
 少しでも楽しんでいただけたなら何よりです。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する