先日誕生日を迎え、またひとつ年を取りました。
天候や気温の影響を受けて体調がしっちゃかめっちゃかですが、気力が十分にあるのは不幸中の幸いって感じです。
真夏のような暑さと思えば今度は梅雨らしくなるという荒れっぷりですが、皆さんどうぞ体調にはお気をつけて。
さいかわ水無月賞にてU18賞をいただきました(6月中は18歳でした)。
その応募の際にいただいたアドバイスを基に今日改稿したのですが、字数が倍以上になっております。極端。
ベートーヴェンが戦時中の教科書に載ってたことにはとても驚きました。
とはいえ、ドイツ人だしまあ載っていてもおかしくはないか……。
戦時中の話については、祖父の体験談を基に考察しております。
私の祖父、俊敏で若々しいんですが、もう90近いので、今のうちに沢山話を聞いておかねば後悔するような気がしています。
体験談の中でも印象的だったのが、空襲で家が焼けて、学童疎開していた10歳にも満たない頃の祖父が、迎えに来た姉と一緒に野宿をしながら親戚の家を目指して四国の山を登っているとき、キノコ雲が見えたという話です。広島の原爆ですね。
ここ数年は、祖父母の家に寄るたびに祖父はだいたいこの話をするので、余程鮮明に覚えていて忘れられないんだろうなあと思います。
私自身、平和ボケしてる自覚はまあまああるんですが、戦争について再考するいいきっかけになりました。