はじめまして!
いままで読み専ユーザーとしてカクヨムを利用しておりましたが、
ようやく処女作『生まれ変わりの黙示録』を書くことができました。
未熟者ではありますが、どうかお手柔らかによろしくお願いします。
では、この場を借りて『生まれ変わりの黙示録』の「あとがき」めいた文言を書かせて頂きたいと思います。
短編ですのでネタバレも何もないかもしれませんが、未読の方はぜひ作品のほうにも目を通して頂ければ幸いです。
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このごろ「転生モノ」が一つのムーブメントを形成し、行きつけの書店までをも席巻しておりますが、そうした作品に触れているうち、自分でも何らかの形で書いてみたいという衝動に駆られました。
ですが長編をものするエネルギーを持ち合わせていなかったため、「限られた能力の範囲で」+「表現したいダークな世界観を」書いたところ、出来上がったのがあの小品です。
決して万人向けではない作品になってしまいましたが、陰鬱な短編をお読みになりたい方の目に触れられれば、と思っております。