KAC第七回作品『奇妙な目、美しい世界』を投稿しました。
今回のお題が「色」ということで、目に障害を持ち、ほかの人と見えている色が違う画家の話を作りました。
色の話になるとSCPの『青い、青い空』という話を思い出します。SCPにはまったときに見かけた話で、上位に来るほど気に入っています。
どんな話か簡単に説明すると、もともと白黒の世界だったのが、SCP-8900-EXによって色のある世界に変えられていった、という感じです。
気になった人はわかりやすくまとめている人もいるので調べてみてほしいです。
そんな話を参考に今回の作品を書きました。
周りの人は白黒にしか見えていないのに、画家は同じに見えている白や黒を使い分けていたり、色が違ったりしているので気味悪がられています。
ただ、画家はカラフルな世界が見えているからそれを見たまま描いている、ということです。
個人の評価としては少し面白みが足りなかったと思っています。中盤部分がただの会話でまったりしているように感じました。
雰囲気やイメージ通りではあったので僕はよかったと思っていますが、読者からすると物足りないかなと思っています。
とりあえず、第七回まで書くことができてよかったです。最後まで頑張って書いていきます!