物語の表現に含みを持たす
これが無ければ物語は面白さを生まないし、疑問も想像も、その先の思考も発生させない。
とはいえ、難解で複雑怪奇な表現は時に読者を混乱させ悩ませ……最悪の場合読むことを断念させてしまう。
読んでもらうためにかいているのだから、断念されては困ります💦
そのために書き手は様々なガイドなり介助ロープを文中に忍ばせる。
しかしそれが、「それ」と分かるような形で置かれているのはいかにも不粋なもの。作品の雰囲気も乱すものであろう。
言ってみればこのバランスにこそ書き手は悩み考えさせられているのだろう。
さて────
先日、とある作品を読んだのですが、未だに答えが分からない。いや、そういう答えの無い作品なのですからそれで良いはず。作者は、多分こういうふうに、自分の作品を読んで右往左往している読者がいる事が最高に愉快で喜んでいることだろう。
全く、作者孝行な読者だよあたしはw
ですが、
その作者のノートに、「答えは一応自分のなかに用意されてて書いてはいるのですが──」
なんて記述を見つけてしまった……
『知゛り゛た゛い゛!!!!!』
しりたい知りたい尻たい──
さて皆さん?
こういう場合って、答えを直接聞くのは不粋でしょーか?
教えてください。
あたしは尻たいのですが、マナー違反かもしれないし、ひょっとしたら失礼かもしれない。
自分の作品をあれこれ解説するのは恥ずかしい、という作者様もいらっしゃった。
教えてください!✨
どうすれば良いのでしょう!!??
私に、解釈か介錯を──