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変動性近況ノート11号店閉店! (2020.2/4)

紅茶とケーキ。

皆さまご存知久遠の好物。
(ちなみに、久遠の上二人と下一人も紅茶とケーキが好きで、美味しいお菓子とかを開拓するのがけっこー好き)
きっかけは、ちび久遠の面倒を見て可愛がってくれたふわふわお姉さんが甘いものと紅茶が好きで、遊びに行った時によく出してくれたから。
深く澄んだ紅色の、ほわりと優しい白桃の香りがするフレーバーティーは今でもよく覚えている。

その他、チャイ、ロイヤルミルクティ、林檎の香りがするトワイニングの紅茶、ルピシアの紅茶などなど、種類がいくつかある時は好きなものを選ばさせてくれて、お菓子と一緒にちびちび飲んで食べていた。
なお、お湯を注ぐと花が咲くように広がる工芸茶というものを教えてくれたのも、このほわほわお姉さんなのだが、話が脱線するのでおいておく。

中でも一番好きなのがロイヤルミルクティー。
ミルクのコクと紅茶の味が凝縮された一品が大好きで、お小遣いがある程度使えるようになった高校生時代以降に友人とドトール、サンマルクカフェなどのカフェに行けばもれなくロイヤルミルクティーを選んでよく飲んでいた。ロイヤルミルクティーを頼まないと、友人に「今日は頼まないの?」と聞かれるぐらいには日常的にロイヤルミルクティーを頼んでいたらしい。

ルフナ、ウバ、セイロン、ニルギリ、アッサム、ダージリンなどなど、様々な茶葉の種類があるが、なんだかんだでお気に入りはアッサム。ストレートで飲むのもいいのだが、ミルクティーにするとおいしいから。久遠の茶葉選びの基準はミルクティーにした時においしいか否かで判断されるところがある(笑)
白桃や柑橘系の匂いがするフレーバーティーも好きなのだが、そちらはミルクティーではなくストレートで香りを楽しみながら飲みたい派。

そんな紅茶のお供であるケーキだが、そのお値段が漫画の単行本一冊と同じぐらいのお値段であることを知ったちび久遠は軽いカルチャーショック(違う)を受けた(ががーん)

(続く?)



>俺の守備範囲に赤子は入っていないだけだ

尊いと思う前にこの台詞に「守備範囲に入ってたら(いろいろな意味で)大変です!!!(爆笑全力ツッコミ)」を入れた久遠はもうそーはさまに殺される……(連行)

あ、ラナちゃん可愛いです。赤子の扱いはお手の物っすね(すごい…)

が、しかし。

あ な た さ ま は 相 手 が 赤 子 で も や っ ぱ り 嫉 妬 さ れ る ん で す ね (爆笑歓喜)

(安定のアランさんで嬉しい限りですよ…殿下も予想通りでそう言うところが私殿下に票入れたくなるんですよね……っ)
(そして、久遠とこさりげなくこういうキャラ少ない(と思われる?)んだよなぁ…ハインツとかってぎゃあぎゃあ騒いでるけどアレ実は(封殺))
(オズに至っては、多分ルーシーが赤ん坊抱っこしてそういうとこみたら、未来(意味深)を妄想して逆に二人の姿が愛しいと思い始める末期)
(フィディールはブランシュだろうがティアだろうがそういうことしていたら、ただただひたすらに尊いと思うどころか心が癒されて安らかな表情で赤子との様子眺めながら「毛布いるか?」とか言ってくるよあれ…)
(そしてエルスは一番赤子とかの取り扱いが下手だと思われるwww)

……。
………。

面 白 く な い 嫉 妬 し よ う か お 前 ら (ツッコミ)





人気キーワードのうち、作中の雰囲気(みたいなもの?)をチョイスしてちょっと分析してみたお話。
フィーが女性に人気が出るのが分かった気がする。びっくらほいだよ!

参考サイト様はムーンライトノベルズ(なろうはタグ見たけど難しいので、女性向け作品が揃うこちらを使いました)
久遠の個人の独断と偏見で選出しましたので、これは雰囲気タグに入るんじゃね?というものがありましたらどぞ!
ノクターンノベルズ(男性向け)と比較するために、数字を少し計算の途中でいじってます!

・世界設定に結び付けられやすい要素やエンディングに関わる要素は偏見で除外。
(異世界ものとか、魔法ものとか、学園ものとか)
・その他、チート、NTR等の要素も除外。
・キャラクター要素と結びつきやすいものも除外(ヤンデレ等)
・表記ゆれは合算(無理やり+無理矢理)

男性主人公、女性主人公のキーワードが意外と多くてびっくらほい。

あくまでキーワードとして多いものを集計しただけであり、この要素がついた作品が人気が出ていることを保証するものではございません!

ムーンライトノベルズ(女性向け)は比較的選択しやすかったが、ノクターンノベルズ(男性向け)は、少々選択に悩んだ。内容の雰囲気っていうより、もうこれ物語の中で起きてることじゃない……?

以下、結果。


1.溺愛    395(549) 20.32%
2.シリアス  372(517) 19.14%
3.ほのぼの  298(414) 15.33%
4.執着    160(223)  8.23%
5.無理矢理  131(183)  6.74%
6.ギャグ   113(158)  5.81%
7.ダーク   109(139)  5.60%
8.切ない    94(131)  4.83%
9.甘々     92(129)  4.73%
10.コメディ  90(125)  4.63%
11.らぶえっち 89(124)  4.58%

 計1,943
(全キーワードを合計すればまた違う数字になるのでご注意)
(ノクターンノベルズで集計した数字も、母数が1,943に近しい数字になるとこまでで計算した)

・番外編・惜しくもランク外
 年下攻め  70


……あれは…フィーからブランシュないしティアへの想いは溺愛、ですか……?(震)
そしてシリアス…あれシリアスじゃなかったら何なんだろうフィー。
ほのぼのについては、ブランシュと組ませるともれなくほのぼのにw
執着……ブランシュにご執心だよねえええええええwwww
ギャグについてはハインツと組ませれば、一発。

というわけで、こんな感じでしたww

以上、ヒロインと絡んだ時1~5位ぐらいまでの雰囲気になれば、まあそこそこ女性人気が出るのかも?と思いました(なお男性人気については保証の限りではない)
(実際、ヒーローに溺愛されている恋愛小説は女性人気が高い傾向にある……のだが、一部あるキーワードを混ぜると一気に下がるっぽい)

ちなみに、ムーンライトノベルズのトップキーワードは「ハッピーエンド」であり、3位に位置するキーワード「溺愛」との票差は200近く。

……ん? ノクターンノベルズの方の集計はって?

(無言逃走)

なお、鬼畜、監禁はどちらも何となく少ない印象でした(どうでもいい)




フィディール×エルスが見たいというリクエストにお応えして



 甲高く、鋭い剣戟の音。

「思えば、お前とは出会う度に剣を交えてるような気がするな」
「……っ」

 エルスが短剣を抜刀すると同時、下段からフィディールの肩口めがけて振りぬく。
 それをフィディールはつらくも細い剣で受け止めていた。

「初めて出会った時といい、〈錠の要塞〉の時といい、ティアが俺を助けに来た時といい――」

 素っ気なく言いながらエルスは流れるような手捌きでフィディールの剣を受け流し、すかさずフィディールの横隔膜めがけて、突き刺すような蹴りを放つ。
 だが、直前で後退され、当たらない。そのまま、迷うことなくエルスは相手に肉薄すると二度、三度、容赦ない斬撃を浴びせる。

「所詮、戦うことでしか分かり合えないとでも言うつもりか? どこかの科白じゃあるまいし」
「そんな自己陶酔まみれのくだらない台詞には興味ない」
「同感だな……っ! 自己陶酔と自己犠牲と自己満足ほどくだらないものはない」
「おーい、お前らー?」
「三つが揃うと面倒なことこの上ないな。混ぜるなそのまま粗大ごみ」
「英雄とか救世主とか聖女とか女神とか王族とか――」
「融合するな、核爆発」
「同感だな――!」

 フィディールがエルスの剣を振り払う。
 一度、距離が開き、二人は同時にもう一度地を蹴った。
 その様子を遠巻きに眺めていたハインツが、げんなりしたようにうめく。

「うわあ……あいつらあっちこっちに喧嘩売りまくってやがる。何なの? ねえ何なの? お前らこそくっつくと、すーぐ物騒なもん取り出して喧嘩おっぱじめる危険物だろうが。単体だと(まだ)大人しい気がするのに」




 ■ 共感性にまつわる兄貴の話

H「オレさ、フィディールの気持ちがわかんねぇし、わかるつもりもねぇって言ったじゃん?」
K「言いましたね」
H「カヤとしては少しぐらい理解ないし共感してやって欲しいとか思ってるとこあんだろうけど、やっぱりわかんねぇままでいいわ」
K「急にどうしたんですか?」
H「なんか、いじめとかモラハラ・パワハラでもなんでもいいけどよ、被害者がなんか今までの被害を訴えることってあるだろ。それに対して、「悪口言われたぐらいで訴えるの?」みたいに驚いたり「それぐらい耐えろよ」みたいな感じで被害者が軟弱なだけだって主張する奴らや、逆に被害者を擁護する奴らとか色々いるだろ」
K「いますね」
H「そういう時って、相手が自分が違うもんだと、相手の気持ちがわかんねぇもんだと思ってりゃ、そいつが何言っても、反発せず「そうなのか」って素直に受け入れられるようなとこあんじゃねえかなって。酷い仕打ちを受けた奴だろうが、なんかズレてる奴だろうが」
K「……それは。ですが、明らかに度を越した被害を受けてる場合は、薄情ではないですか?」
H「まあな。けど、ついでに言えば、既に傷ついてる奴に「その程度で傷つくの?」みたいな不用意なこと言わねえで済むし」
K「隊長は是非ともそういう不用意な発言は慎んでもらえればと思います」
H「おい。……あと、蓋をあけてみたら、実は被害者でもなんでもねぇのに「被害者です!」って言ってる奴に同情して、真偽もわからず相手を糾弾する恥ずかしい集団の一部になんなくて済むし」
K「つまり、共感性は低いままでいいということですか?」
H「高くある必要はねぇと思うし、低い場合は低いなりの良さがあるってことだ。お前の言う通り薄情っつわれたらそれまでだけどなー」





■ Q (キャラに聞いてみた)デートでいちゃいちゃするって言ったら何を思い浮かべますか?

O&L「「え…っ(赤面)」」
H「お前ら後で集合。はい、解散(手を叩く」
K「終わらせてどうするんですか」
H「こういう趣旨じゃねえの? この質問」
K「今回は違うらしいですよ。ちなみに年齢制限のかかる発言は禁止のようですから」
H「マジか。そうなるとだなぁ」

(シンキングタイム)

>姉貴に語って欲しい(飢)

K「茶番で終わらせてよければ」
H「……とりあえず後回しだな。フィディール、お前もなんか言っとけ」
F「言っとけって」
H「女と一緒に出掛けてすることでも言っときゃいいんだよ」
F「……絵画を鑑賞して、美しい庭園を見て回った後、食事をしながら相手の趣味や他愛のない女性の愚痴を聞いて励ます、とかか?」
H「想像以上にまともなデートコースが出てきやがった。どういうことだ。つかそれ、デートじゃなくてエスコートじゃね?」
F「どういうことだも何も、女性とのデートというのは、要するに外交取引みたいなものだろう?」
H「おま、そういうこと言っちゃう!?」
O「デートを外交取引と言うのは、相手の女性に対して失礼だと思います(真顔」
F「なぜお前がハインツの側に回っている、オズウェル」
H「フィディール君ったら女の子の気持ちも考えないで、ひどいっ(わっと泣く」
F「女は毒蜘蛛みたいなもので、特に僕と見合いする女は僕を利用し国家略奪を狙っていると思った方がいいとアランさんに教わった」
H「なんつぅ歪んだ認識を植え込んでやがるあの男。ある意味間違っちゃいねぇようなとこもあるけど! つかお前もお前でクソガキとは別の意味で干からびてるな!」
F「スキャンダルになるようなことをすれば、友好という名の政略結婚で隷属。断れば国民に大勢の死者が出る戦争。良くても示談金だが、それはそれで血税という名の国庫が搾り取られて、結果として国庫を補うための重税が国民に課せられることになるんだぞ。僕の迂闊な行動のツケがどこに行くか――それを考えたことあるか?」
H「あ、あー……」
O「で、ですが、公務とはいえ、女性と出かけられるのは……そのこう言ってはなんですけど、息抜きみたいなものにもなるんじゃ――」
F「護衛とは名ばかりの、口実を探しているような見張りが目を光らせて、いつ艶めいた気配になるかと片時も見逃さずにいるようなものだぞ。目撃されたら最後、あの手この手を使って事実をねつ造して人を叩き落として言い逃れできないよう追い込もうかと虎視眈々と機を狙っているような奴らだぞ。そんな監視の目のある中、息抜きとか気分転換になるか」
H「あー、駄目だこりゃ」



H「フィディール、こういう言葉を知ってるか? ――余計なお世話」
F「ぐ……」
H「ありがた迷惑」
F「う……」
H「いらないお節介」
F「………」
H「好意は悪意に、善意は敵意に解釈されるとでも思って、手出ししないで傍観してりゃいいものを。誰もがティアちゃんみたいに、小骨取る時、苦しくても「ああ、一生懸命取ろうとしてくれるんだろうなぁ、邪魔しちゃ悪いなぁ」って飲み込んでくれるとは限らねぇんだからな。あるいは無関心貫け。なんでもそうだが、世の中基本的には何が起きても自己責任だ」
F「……自己責任については同感だ」
H「そんなら、相手に対しても自己責任ってことで知らぬ存ぜぬを通すんだな。それとも、遠回しに非難でもしてんのか? 人様の心配してるふりして無意識のうちにやめて欲しいとか思ってんのか?」
F「違う……と思う」
H「じゃあなんでだ」
F「……自分が好意的に思っている相手が、何か人から悲しい誤解を受けていたら、あまり気持ちのいいものじゃないだろう。当人が気づいていないのなら、せめて人からどう見えて、どう受け止められる可能性があるのかぐらいの情報は知っておいて損はないはずだ。その先は当人次第だし、僕もどうこう言うつもりはないが」
H「あー……。うーん……、あえて言うが、それこそ余計なお世話とか自己責任って奴だと思うぞ。あるいは、お前のわがまま。つか、今回のは全部分かったうえでのあれだったし。既に、そういう知識を相手が持っててわかってやってるっていう発想を持った方がいいと思うぜ」
F「……」
H「じゃないとお前、そのうちマジの反感食らうぜ。あるいは発想変えて、こいつのいいとこ知ってんのは俺だけなんだぜ、って、いいだろすげぇだろって優越感に浸ってドヤ顔でもしておけ」
F「……僕はお前のそういうところが稀に羨ましくなる」




>いやじゃッー!(じたばた)
>もう寝たくないんじゃッーっ!(鼻レモネード)

H「わかるぜー。ものすっごくわかるぜー。暇なんだよな。病気の時って」
E「言えてる」
K「鼻にレモネードと言わず、生姜三割増しのジンジャーエール突っ込みましょうか?」
H「やめろおおおおおおおおおおっ!!」

>キレートレモンうめぇッー!(悪寒)
>姉貴ッ! 生姜汁浣腸は勘弁してあげてください!(震)

キレートレモン……えとポッカレモンの親戚、でしたっけ(飲んだことはない模様)

悪 寒 と か お っ し ゃ っ て な い で ホ ン ト 寝 て く だ さ い マ ジ で 。
(凄女が心配してます。酷く悲しげな顔で「お願いだから休んでちょうだい。それだけでいいの」とか言ってます)

姉貴は冗談だそうです(久遠調べ)
(でも、いざと言う時は本気でやりそう…その時はきっと生姜汁3割増しと言わずに濃縮還元しょうが汁100%突っ込みそう(震))
(なお突っ込むなら鼻か口だったそうです)

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