11話目で一気に登場人物が増えています。
物語的には登場人物を少しずつ増やしながら、その個性をきちんと紹介して、読み手の皆様に印象づけていくのが正しいのだと思います。
ですが主人公の立場から見ると、できるだけ早期に必要な眷属の数を揃えて、早めに彼らに経験を積ませていきたいところなのです。
それでどうしようか悩んだのですが、結局はここで一気に眷属を多数追加する結果となりました。
まだ初恋相手も出ていない上に、作中漫画の方の主人公も登場していないので、今後も登場人物がどんどん増えていくのは確実です。
ですが、今回出した彼らがこのまま埋もれる事がないよう、今後少しずつ、個性を出していければと思っています。