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J.M.C.について「孤高の魔術師」(次回3/17更新)

今回はJ.M.C.に関してです!
モチーフはあります。というのも、執筆当時は高校時代。私の高校では、選ばれし者だけが入れる「〇〇〇(秘密です(笑))」という仲良し集団がいました。いわゆる一軍集団ですね。当時の私は、その選ばれし者たちを「羨ましい」とも「大変そうだな」とも思わず、無関心だった記憶です。

さて、このJ.M.C.について、ネタバレにならない程度に説明します。
(本編では後々出てくる情報も含みます)

①入会方法
定期テストの結果発表後、選ばれし者(基本的には各寮の首席と次席)に招待状が送られる。招待状を受け取った者がJ.M.C.の入会説明会に参加することで入会が成立。誰が送っているかは会員も知らない。

②歴史
竹内直人の父親、竹内義人が設立。そのため、竹内家は誰でも入れる、と言われていたが、入会も、会長への就任もいたって実力主義

③OB会
「@」というOB会がある。OBは各界の要職に就いている

④活動内容
J.M.C.専用の居室を使える。勉強会等を開いている。幹部は1年に1度、お披露目と称して校内を練り歩くイベントを行う

⑤会長
マランドール(校内最高権力者)決定戦において、会員最高位となった者が就任。J.M.C.は優秀な人が集まるので、会長は基本マランドールを兼ねる。@との取り次ぎを行う

⑥居室:校内1階の奥まったところ
【1階】
談話室、練習室、休憩室、カフェ、会長室、保健室、図書館
幹部室(幹部室には、会議室、資料室と解析用コンピューター完備の解析室)
【2階】
チーム室(6チームに分かれており、それぞれの居室がある):ロッカー、チーム長のデスク、男女更衣室とシャワールーム
【地下】
決闘室(唯一会員以外も入れる)、実験室

⑦チーム
入会すると各チームに配属される。チーム長(幹部)が誰をどこに配属するか決める
チームⅠ:チーム長は幹部長になる チームⅡ:研究および実験室の管理
チームⅢ:練習室等居室利用の管理   チームⅣ:カフェ係
チームⅤ:図書館管理         チームⅥ:掃除係

⑧幹部会
会長、幹部長、幹部5人、書記2人(書記は次期会長候補から選ぶ)

【Tips】
・居室は居心地がよく、寮よりもこちらにいる時間の方が多い
・父親が有名コーヒーチェーン店を経営している先輩が、ある時突然カフェを作った。とてもおいしく好評。おススメはカプチーノ

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