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日帰りファンタジー始めました(⌒∇⌒)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884136081/episodes/1177354054884136131

日帰りファンタジーのコンテストに出してみようかなーと思って書いたんですが(^^;

いや、すみません。
いつも通りな感じです。


高校一年の紬(つむぎ)は、ある日、押入れから、昔作った失敗作のフェルト人形が、よちよち歩いて出てくるのを見る。
「私は王子だ」
と名乗るその人形に、異世界に連れ去られた紬は、作りかけの人形をすべて完成させるように言われる。
この世界の戦いは、人間が人形に乗り移ってするものだからだ。
「ところで、紬。
 お前の作ったこの身体、常に首が傾いているようだが……」
「気のせいです」
「傾いて……」
「気のせいです」



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