例によってあとがきが無いのでここにそれっぽいことを書きます。
今回は前半がほぼ説明、後半が鬱展開の連続なのでいつも以上に読まれないんじゃないかなと思ったり。
今回の作中でアルトラインが解説したことを小学生の時にふと思いつきまして、それが僕の創作の原点になっています。だから僕の書く小説の大半は共通する世界観で作られています。
それでですね、ノベプラさんでは作品種別に「設定・プロット」というのがあったんで「最悪の魔女設定資料集」というものも投稿してあるんですが、そちらで書いたことをこちらでも書いときます。
“地球っぽいものが出てきたら全部ウィンゲイトのせい”
八月十三日がボンなのも、ノイチゴちゃんがサンタを知ってるのも、名前が変形したカレーやオムライスがあるのも、言語が日本語と英語なのも全部ウィンゲイトの仕業です。
理由は、今回の本編で書いたのでこっちでは書かなくてもいいですね。
後半は鬱々としていて自分でも書いている間に落ち込みました。しばらくは回復に努めたいと思います。次作はもっと鬱なので。
先に今度こそ「異世界憂鬱旅行」という作品を書くべきかも迷っています。どうしようかな。
なんにせよ「最悪の魔女」はやはりあと二作で完結すると思います。今回のお話を読んでもまだ付き合ってくださるという方は気長にお待ち下さい。
今作も読んでくれた皆様に感謝を。それではまた次回で。合間に息抜きも書くと思います。