風雅ありすさんから素敵なレビューをいただきました!ありがとうございます!
https://kakuyomu.jp/works/16818023213479590810/reviews/16818093081250719526めいかいトランシーバーでは伏線回収というのも書く上で意識したポイントの一つでした。
しっかり、伏線を張った上で回収することで物語全体のまとまり感がぐっと上がるんじゃないかなという算段です。
その場の勢いで連載していく作品もドライブ感があってそれはそれでいいんですけどね。
あとは、子供たちに伏線回収の気持ちよさを体験してほしいという思いもありました。(この作品が子供たちに届く可能性は低いですが……)
というのも、私は中学の頃に読んだ伊坂幸太郎の「オーデュボンの祈り」に脳を焼かれた人間だからです。
読んだ人なら分かると思うんですけど、伊坂式というかあの人特有の伏線回収の仕方があって、それが凄まじく刺さったんですよね。
こんな小説作ってみたい!となって、私が小説を書き始めたきっかけだったりもします。
ちなみに伊坂節をがんばって真似しようとした
「線香花火は冬に咲く」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886786837という小説がカクヨムにあります。
もともと星空文庫というなぞの投稿サイトに投稿したものをそのままカクヨムにコピペしただけというね。
書いたのが確か高校2年生かそこらで、今見るとなんだかゾクゾクしてしまいますね。
文章も構成も稚拙ですが、アイデア自体は好きなのでリメイクという手も……。