考え抜かれたシナリオに触れると、テンション上がるんですよね。
とはいえ、進撃の巨人とかあそこまでいくととんでもなさ過ぎるけど。
個人的に一番美しさを感じたのが映画の「バックトゥザフューチャー」で時計台の伏線とか終盤のマーティがギター弾く流れとか、因果関係が明瞭で納得感の塊。
やっぱり伏線の塩梅が重要なんでしょうね。
小説だと道尾秀介の「カラスの親指」が凄くて完璧じゃんか……ってなりました。
目指すところは教科書通りのストーリー!
教科書通りって言うと面白みに欠けそうな印象だけど、ある意味一番難しい。
起承転結、序破急、ビートプロット、等々のフレームワークにぴったりハマる小説が理想かもしれない。あくまで、自分が書くときだけの話しですけどね。
創作界隈では珍しそうな気がするけど「製品」としての物語が性癖なんすよ(変態)
なので、もし私の小説にも違和感とか指摘、アドバイス等あったら遠慮なく言ってください。
「俺の魂の作品に何言ってんだ!」
とか一ミリも思いません。
むしろ喜びます。